特許
J-GLOBAL ID:200903080197204787

IPv4-IPv6マルチキャスト通信方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-164720
公開番号(公開出願番号):特開2001-345845
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】IPv4端末とIPv6端末との間のIPマルチキャスト通信方法および装置を提供する。【解決手段】IPv4パケットおよびIPv6パケットの送受信を行うIP送受信手段と、IPパケット変換に用いるIPv4アドレスおよびIPv6アドレスを保持する変換用IPアドレス保持手段と、IPv4アドレスとIPv6アドレスを対応付けて保持するIPアドレス変換情報保持手段と、IPv4マルチキャストグループおよびIPv6マルチキャストグループの加入管理を行うIPマルチキャスト加入グループ管理手段と、IPv4マルチキャストパケットとIPv6マルチキャストパケットのIPヘッダ変換を行うIPパケット変換手段とを、有する。
請求項(抜粋):
IPv4ネットワークと、IPv6ネットワークと、前記IPv4ネットワークおよび前記IPv6ネットワークの両方に接続された変換装置とを有する通信ネットワークシステムにおけるIPv4-IPv6マルチキャスト通信方法であって、前記IPv4ネットワークのIPv4端末は前記IPv4ネットワークにIPv4マルチキャストパケットを放送し、前記変換装置は、前記IPv4端末が放送するIPv4マルチキャストパケットのグループのIPv4アドレスと前記変換装置に保持するIPv6マルチキャストアドレスとを対応付け、前記IPv4端末により放送されたIPv4マルチキャストを受信し、受信したIPv4マルチキャストパケットのIPv4始点アドレスと前記変換装置内に保持するIPv6ユニキャストアドレスとを対応付け、前記受信IPv4マルチキャストパケットのIPv4終点アドレスを前記対応付けたIPv6マルチキャストアドレスに変換し、前記受信IPv4マルチキャストパケットからIPv6マルチキャストパケットを作成し、作成したIPv6マルチキャストパケットを前記IPv6ネットワークに送出し、前記IPv6端末は前記変換装置が送出したIPv6マルチキャストパケットを受信することを特徴とするIPv4-IPv6マルチキャスト通信方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/18 ,  H04L 12/66
FI (3件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 11/18 ,  H04L 11/20 B
Fターム (10件):
5K030GA17 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030HD05 ,  5K030HD09 ,  5K030JL07 ,  5K030KX24 ,  5K030LB02 ,  5K030LD01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • An IPv6/IPv4 Multicast Translator based on IGMP/MLD Proxying (MTP)

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