特許

J-GLOBAL ID：200903080202381773

ナノカーボンペースト及びナノカーボンエミッタの製造方法

発明者： 安藤 寿浩 ,  中川 清晴 ,  蒲生 美香 ,  蒲生 秀典
出願人/特許権者： 独立行政法人物質・材料研究機構 ,  凸版印刷株式会社
代理人 (2件)： 平山 一幸 ,  篠田 哲也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-048183
公開番号（公開出願番号）：特開2008-210723
出願日： 2007年02月27日
公開日（公表日）： 2008年09月11日
要約：

【課題】ナノ炭素材料を主成分とし、高分散性を持ち、組成が均一なナノカーボンペーストと、これを用いたナノカーボンエミッタの製造方法を提供する。【解決手段】ナノカーボンペースト1が、導電性粒子として酸化亜鉛2に直接または金属若しくは金属化合物を介してナノ炭素材料3が形成されてなるナノ炭素材料複合体4と、無機バインダー5と、有機バインダー6と、有機溶剤7と、を混合してなる。このナノカーボンペースト1を、基体11上の導電層12に塗布することで、ナノカーボンエミッタを製造する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

導電性粒子に直接または金属若しくは金属化合物を介してナノ炭素材料が形成されてなるナノ炭素材料複合体と、バインダー材料と、溶剤と、を混合してなることを特徴とする、ナノカーボンペースト。

IPC (5件)：

H01B 1/24 ,  H01G 9/058 ,  H01J 1/304 ,  H01J 9/02 ,  H01B 13/00

FI (5件)：

H01B1/24 A ,  H01G9/00 301A ,  H01J1/30 F ,  H01J9/02 B ,  H01B13/00 503C

Fターム (45件)：

4G146AA07 ,  4G146AA16 ,  4G146AB10 ,  4G146AD17 ,  4G146AD22 ,  4G146AD29 ,  5C127AA20 ,  5C127BA09 ,  5C127BA15 ,  5C127BB07 ,  5C127BB18 ,  5C127CC03 ,  5C127DD18 ,  5C127DD23 ,  5C127DD64 ,  5C127EE04 ,  5C127EE14 ,  5C127EE15 ,  5C135AA09 ,  5C135AA15 ,  5C135AB07 ,  5C135AB18 ,  5C135AC01 ,  5C135HH04 ,  5C135HH14 ,  5C135HH15 ,  5E078BA15 ,  5G301DA18 ,  5G301DA23 ,  5G301DA42 ,  5G301DD01 ,  5G301DE01 ,  5H018AA01 ,  5H018BB12 ,  5H018DD08 ,  5H018EE02 ,  5H018EE05 ,  5H018EE12 ,  5H050BA08 ,  5H050CB07 ,  5H050DA10 ,  5H050EA08 ,  5H050EA12 ,  5H050GA10 ,  5H050GA22

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 単層カーボンナノチューブの製造方法およびゼオライトの除去方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-394105   出願人：株式会社豊田中央研究所, 名古屋大学長
• カーボンナノチューブ成長方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-084315   出願人：日本電信電話株式会社

審査官引用 (1件)

• 多層構造で形成された電子放出源を備えた電界放出表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-180210   出願人：三星エスディアイ株式会社