特許
J-GLOBAL ID:200903048272568969

多層構造で形成された電子放出源を備えた電界放出表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡邊 隆 ,  志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-180210
公開番号(公開出願番号):特開2004-214164
出願日: 2003年06月24日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】電子放出量を高め、駆動電圧を下げ、電子放出源の寿命を延ばすことができる電界放出表示装置を提供する。【解決手段】任意の間隔をおいて対向配置されて真空容器を形成する第1、2基板と、第1、2基板のいずれかに備えられる電子放出源と、電子放出源から電子を放出する電子放出手段と、第1、2基板の他のいずれかに備えられて、電子放出源から放出された電子によってイメージを具現するように発光する発光手段とを含み、電子放出源が、カーボンナノチューブ層と、カーボンナノチューブ層を一つの基板に接合させると共に、カーボンナノチューブ層に電子放出に必要な電圧が印加されるように伝導性を有するベース層とを含み、ベース層が一つの基板上に任意の厚さで形成され、カーボンナノチューブ層がベース層と実質的に非混合で、ベース層上に積層されて形成されることを特徴する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
任意の間隔をおいて対向配置されて真空容器を形成する第1、2基板と、 前記第1、2基板のいずれかに備えられる電子放出源と、 前記電子放出源から電子を放出するための電子放出手段と、 前記第1、2基板の他のいずれかに備えられて、前記電子放出源から放出された電子によってイメージを具現するように発光する発光手段とを含み、 前記電子放出源が、 カーボンナノチューブ層と、 前記カーボンナノチューブ層を前記一つの基板に接合させると共に、カーボンナノチューブ層に電子放出に必要な電圧が印加されるように伝導性を有するベース層とを含み、 前記ベース層が前記一つの基板上に任意の厚さで形成され、前記カーボンナノチューブ層が前記ベース層と実質的に非混合されながら、ベース層上に積層されて形成される電界放出表示装置。
IPC (3件):
H01J31/12 ,  H01J1/304 ,  H01J9/02
FI (3件):
H01J31/12 C ,  H01J9/02 B ,  H01J1/30 F
Fターム (30件):
5C036EE01 ,  5C036EE19 ,  5C036EF01 ,  5C036EF06 ,  5C036EF09 ,  5C036EG12 ,  5C036EH04 ,  5C036EH11 ,  5C127AA01 ,  5C127BA13 ,  5C127BA15 ,  5C127BB07 ,  5C127BB18 ,  5C127CC03 ,  5C127DD19 ,  5C127DD43 ,  5C127EE02 ,  5C127EE06 ,  5C127EE07 ,  5C135AA09 ,  5C135AA13 ,  5C135AA15 ,  5C135AB07 ,  5C135AB18 ,  5C135AC03 ,  5C135AC29 ,  5C135FF12 ,  5C135HH02 ,  5C135HH06 ,  5C135HH07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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