特許
J-GLOBAL ID:200903080232804644

発光装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-070587
公開番号(公開出願番号):特開2003-271100
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 発光装置において単色の発光材料を用いて全画素を形成し、カラーフィルターや色変換層の光透過率が赤(R)、緑(G)、青(B)で均一でないため、見かけ上の輝度にばらつきが生じる。【解決手段】本発明は赤(R)、緑(G)、青(B)の3ドットは、それぞれの発光色を呈するドットが書込用ゲート信号線および消去用ゲート信号線と平行な方向に配列され、発光色の発光時間を制御することによって、輝度が均一化されることを特徴とする。すなわち、光透過率が最も低い着色層を透過した後の輝度にあわせて、他の着色層を透過したものの発光時間を短くすることにより、透過後の輝度差を低減することができ、見かけ上の赤(R)、緑(G)、青(B)の輝度ムラを低減することができる。
請求項(抜粋):
第1の発光色を呈する第1の発光素子と、第2の発光色を呈する第2の発光素子と、第3の発光色を呈する第3の発光素子とを有する画素がマトリクス状に配置された画素部と、複数の信号線と、複数の第1の走査線と、複数の第2の走査線とを有する発光装置であって、前記第1乃至第3の発光素子は同一列に設けられ、かつ前記第1乃至第3の発光素子はそれぞれ、前記第1の走査線または前記第2の走査線に対して平行に設けられ、前記第1および第2の発光色を呈する発光素子の発光時間を、前記第3の発光色を呈する発光素子の発光時間よりも短く制御する機能を有することを特徴とする発光装置。
IPC (8件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 624 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 642 ,  H04N 9/30 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/14
FI (10件):
G09G 3/30 K ,  G09G 3/20 624 B ,  G09G 3/20 641 A ,  G09G 3/20 641 E ,  G09G 3/20 641 K ,  G09G 3/20 642 A ,  G09G 3/20 642 L ,  H04N 9/30 ,  H05B 33/12 E ,  H05B 33/14 A
Fターム (24件):
3K007AB04 ,  3K007AB17 ,  3K007BB06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA04 ,  5C060BA02 ,  5C060HA12 ,  5C060HC16 ,  5C060HD07 ,  5C060JA19 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD03 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK07 ,  5C080KK47
引用特許:
審査官引用 (6件)
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