特許
J-GLOBAL ID:200903080298835591
光ピックアップ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-116762
公開番号(公開出願番号):特開2001-297472
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を増加させることなく、半導体レーザへの戻り光によるノイズ発生を防止することができることを実現したCD/DVDの互換記録再生可能な2波長光学系の光ピックアップ装置を提供する。【解決手段】 PBS3のような偏光型光路分離手段を備えたDVD系光学系とHOEのような無偏光型光路分離手段を備えたCD系光学系から構成された2波長光ピックアップ装置において、ダイクロイックプリズム4と対物レンズ7の間に、1/4波長板として機能し、かつ波長660nmの光と波長780nmの光を合成するための位相板5を配置することにより、既にDVD系に備わっている機能を流用することが可能になるため部品点数を増加させることなく、CD系HOEユニットで生じる戻り光により発生するノイズを防止することが可能となる。
請求項(抜粋):
光学的記録形態が異なる第1光記録媒体と第2光記録媒体に対して、情報を記録または再生する光ピックアップ装置において、第1光記録媒体に照射するための波長λ1の光を出射する第1光源と、第1光記録媒体からの反射光を検出する第1検出手段と、前記第1光源からの出射光と前記第1検出手段へ向かう光とを分離するための偏光型光路分離手段と、第2光記録媒体に照射するための波長λ2の光を出射する第2光源と、第2光記録媒体からの反射光を検出する第2検出手段と、前記第2光源からの出射光と前記第2検出手段へ向かう光とを分離するための無偏光型光路分離手段と、波長λ1の光の光路と波長λ2の光の光路とを合成する光路合成手段と、波長λ1の光または波長λ2の光を第1または第2光記録媒体に集光照射する集光手段とを備え、前記光路合成手段と前記集光手段との間に位相板を配置したことを特徴とする光ピックアップ装置。
Fターム (11件):
5D119AA04
, 5D119AA41
, 5D119BA01
, 5D119BB03
, 5D119DA01
, 5D119DA05
, 5D119FA05
, 5D119FA08
, 5D119JA32
, 5D119JA36
, 5D119LB05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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光ピックアップ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-128783
出願人:株式会社リコー
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光ヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-190462
出願人:松下電器産業株式会社
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光ピックアップ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-190948
出願人:株式会社リコー
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