特許
J-GLOBAL ID:200903080330903405

サンドブラスト装置およびサンドブラスト加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  中村 行孝 ,  紺野 昭男 ,  横田 修孝 ,  浅野 真理
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-139733
公開番号(公開出願番号):特開2006-318747
出願日: 2005年05月12日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 PDPの隔壁をサンドブラスト加工する際に、大量に発生するサンドブラスト廃材の有効な再利用を図ることができるサンドブラスト装置を提供する。【解決手段】 微粉体状の研削材を貯蔵する第一貯蔵タンクと、前記タンクと連結された、研削材を供給する供給装置と、前記供給装置から研削材を輸送する供給経路と、前記供給経路から輸送された研削材を被加工物に噴射する、サンドブラストガンを備えた加工装置と、前記加工装置から噴射された研削材および被研削材を負圧により移動させる排気経路と、前記排気経路から供給された研削材と被研削材とを分級する分級装置と、前記分級装置によって捕集された研削材を貯蔵する第二貯蔵タンクと、前記分級装置から排出されるダストを回収する集塵装置と、を備え、前記分級装置が、微粉を除去する第一分級装置と、粗粉を除去する第二分級装置と、研削材を捕集する第三分級装置と、からなり、前記第一分級装置、第二分級装置、および第三分級装置が、この順で配置されてなる、ことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
微粉体状の研削材を貯蔵する第一貯蔵タンクと、 前記タンクと連結された、研削材を供給する供給装置と、 前記供給装置から研削材を輸送する供給経路と、 前記供給経路から輸送された研削材を被加工物に噴射する、サンドブラストガンを備えた加工装置と、 前記加工装置から噴射された研削材および被研削材を負圧により移動させる排気経路と、 前記排気経路から供給された研削材と被研削材とを分級する分級装置と、 前記分級装置によって捕集された研削材を貯蔵する第二貯蔵タンクと、 前記分級装置から排出されるダストを回収する集塵装置と、を備え、 前記分級装置が、 微粉を除去する第一分級装置と、 粗粉を除去する第二分級装置と、 研削材を捕集する第三分級装置と、からなり、 前記第一分級装置、第二分級装置、および第三分級装置が、この順で配置されてなる、ことを特徴とする、サンドブラスト装置。
IPC (3件):
H01J 9/02 ,  B24C 9/00 ,  H01J 11/02
FI (3件):
H01J9/02 F ,  B24C9/00 E ,  H01J11/02 Z
Fターム (9件):
5C027AA09 ,  5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GF19 ,  5C040JA17 ,  5C040JA25 ,  5C040MA26
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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