特許
J-GLOBAL ID:200903080332382763
食品類の自動包装方法とその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平田 功
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-193365
公開番号(公開出願番号):特開2005-029175
出願日: 2003年07月08日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】食品を完全に密封包装でき、自動包装を安全且つ確実に行えるようにする。【解決手段】袋体Pの一端開口部をバキューム吸着して内側から外方へ向けて拡開する予備開封工程と、袋体P内部に食品を投入する食品投入工程と、袋体Pの一端開口部下側の折り位置に合わせて一次折り込み線R1を形成する予備折込工程と、一次折り込みによって形成した左右側面の重なり部分P1を加熱圧着し、同時に左右側面の折り位置に二次折り込み線R2を形成する一次シール工程と、二次折り込み線R2に合わせて折り込み形成した上面側の重なり部分P2を加熱圧着し、同時に上面側の折り位置に合わせて最終折り込み線R3を形成する二次シール工程と、最終折り込みする上面先端にラベルの一端部側を貼り付けてから下方に巻き込み、封止した状態にして袋体搬送用ターンテーブル2から排出するラベル貼着工程とから構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ホッパー部内から、回転する袋体搬送用ターンテーブル上に袋体を供給して後縁端部を固定させる袋体供給工程と、袋体の一端開口部側上下表面をバキューム吸着して一端開口部側を開放させた状態で左右側面をそれぞれ内側から外方へ向けて拡開させる予備開封工程と、食品搬送用ターンテーブルの押し型内に食品を詰め込んで成形してある食品固形物を、押し出し機構によって押し出し、袋体搬送用ターンテーブルによって搬送されてきた袋体内部に投入する食品投入工程と、袋体の一端開口部下側の折り位置に合わせて一次折り込み線を形成する予備折込工程と、一次折り込みによって形成された左右側面の三角形の重なり部分を加熱圧着して固定すると同時に左右側面の折り位置に合わせて二次折り込み線を形成する一次シール工程と、二次折り込み線に合わせて折り込み、二次折り込みによって形成された上面側の三角形の重なり部分を加熱圧着して固定すると同時に上面側の折り位置に合わせて最終折り込み線を形成する二次シール工程と、最終折り込みされる上面先端にラベルの一端部側を貼り付けてから下方に巻き込むことでラベルの他端部側を袋体表面に貼着封止させた状態にして袋体搬送用ターンテーブルから外部に排出させるラベル貼着工程とから成ることを特徴とする食品類の自動包装方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
3E003AA05
, 3E003AB02
, 3E003BA06
, 3E003BB02
, 3E003BC01
, 3E003BD05
, 3E003DA01
, 3E003DA02
, 4B023LE15
, 4B023LP18
, 4B023LT48
引用特許:
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