特許
J-GLOBAL ID:200903050349437212
握飯包装装置及び包装握飯
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤井 信行
, 藤井 信孝
, 藤井 重男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-276458
公開番号(公開出願番号):特開2004-238081
出願日: 2003年07月18日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】 本発明は比較的機密性のある包装握飯3を簡便に自動包装することを目的とする。【解決手段】 機枠1に設けた間歇回動円盤2の外周側面に均等開き角位置に包装握飯3の長方形受入口4を複数開口し、上記受入口4が少なくとも包装握飯挿入部5、包装袋開口部折畳部6、折畳突出面アイロン部7、ラベル溶着部8及び排出部9において間歇停止し、該受入口4に挿入した包装握飯3の開口部を受入口4の外側に突出させ、該開口部を包装握飯3の一辺に機密状態に折畳み、折畳み部にラベル25を貼着した後、押出具20で包装握飯3を機外に押出す装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
機枠に設けた間歇回動円盤の外周側面に均等開き角位置に包装握飯の長方形受入口を複数開口し、
上記受入口が少なくとも包装握飯挿入部、包装袋開口部折畳部、折畳突出面アイロン部、ラベル溶着部及び排出部において間歇停止し、
上記開口部折畳部の正面両側に包装袋開口部の下面及び左右両側内側折曲用L形昇降回動腕を上記受入口の左右両側に対称形に機枠に枢支し、
かつ上記L形昇降回動腕の枢支部下方に1対の近接離反擺動腕を機枠に枢支し、かつ該擺動腕に沿ってそれぞれ長孔を穿設し、
該擺動腕と上記受入口との間に水平案内ガイドを昇降調節自在に配設し、該案内ガイドに係合して水平方向に摺動し、かつ上記長孔にそれぞれ摺動自在に嵌合するロールに対向方向近接離反摺動具を設け、
かつ近接した上記摺動具によって折畳まれた両側面上に突出して該摺動具上に重合した包装袋開口部折畳突出上面加熱押圧具を上記受入口上方に昇降自在に設け、
上記受入口の次の間歇回動停止位置に上記開口部折畳突出上面用アイロン及びその受台を昇降自在に設け、
さらに次の間歇回動停止位置においてラベルを上記上面に貼着し、
該位置からさらに間歇回動停止位置外側に昇降自在の包装握飯上下面押えローラ及び該包装握飯の底面押出具を上記円盤内に設けてなる握飯包装装置。
IPC (3件):
B65B25/06
, A23L1/10
, B65B7/02
FI (3件):
B65B25/06 J
, A23L1/10 F
, B65B7/02
Fターム (7件):
3E049AA07
, 3E049BA04
, 3E049DA06
, 3E049DB02
, 3E049DB06
, 4B023LE15
, 4B023LP18
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
特許第2784432号公報(特許請求の範囲、発明の実施の形態及び図面)
審査官引用 (6件)
全件表示
前のページに戻る