特許
J-GLOBAL ID:200903080346082010

ピエゾ電気アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-059245
公開番号(公開出願番号):特開2000-299992
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 ピエゾ電気アクチュエータを、アクチュエータ体を底板及び該底板に対向する頭部板に接着せずに取り付け固定することができるようにすること。【解決手段】 多層ラミネートの形式で、順次連続して積層されたピエゾ電気材製の層と、層間に位置している金属製乃至導電性の、電極層として形成されたアクチュエータ体の、端面には、それぞれ1つの弁側の底板と、対向する頭部板とが配設されており、端面がそれぞれピエゾ非活性被覆層を有しており、その端面に当接された底板及び頭部板の当接面は、被覆層を囲むようにして把持する固定部材を、少なくとも、アクチュエータ体の被覆層を力結合により固定するために有している。
請求項(抜粋):
ピエゾ電気アクチュエータであって、多層ラミネートの形式で、順次連続して積層されたピエゾ電気材製の層と、前記層間に位置している金属製乃至導電性の、電極として使用される層として形成されたアクチュエータ体(10)とを有しており、該アクチュエータ(10)の端面には、それぞれ1つの弁側の底板(11)と、当該底板(11)に対向する頭部板(12)とが配設されているピエゾ電気アクチュエータにおいて、アクチュエータ体(10)は、当該アクチュエータ体の端面がそれぞれピエゾ非活性被覆層(13,14)を有しており、前記アクチュエータ体(10)の端面に当接された底板(11)及び頭部板(12)の当接面は、前記被覆層を囲むようにして把持する固定部材(16,17;18)を、少なくとも、前記アクチュエータ体(10)の前記被覆層(13,14)を力結合により固定するために有していることを特徴とするピエゾ電気アクチュエータ。
IPC (2件):
H02N 2/00 ,  F02M 51/00
FI (2件):
H02N 2/00 B ,  F02M 51/00 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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