特許
J-GLOBAL ID:200903080371439780

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-212664
公開番号(公開出願番号):特開2006-029281
出願日: 2004年07月21日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】ニードルが噴孔を閉じるときの燃料の噴射切れを改善する。【解決手段】燃料供給用オリフィス61の流路面積A1が噴射制御室オリフィス33の流路面積A2より小さく設定されている。これにより、ニードル51が噴孔23を閉じる閉弁行程においては、燃料溜り52への燃料の供給圧力が噴射制御室3への燃料の供給圧力より低くなるように、共通蓄圧室2から燃料溜り52及び噴射制御室3へ燃料の圧力が供給される。したがって、閉弁行程において、ニードル51に作用する噴孔23側への力を増大させることができ、ニードル51の閉弁速度を速めることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料供給源から供給された燃料を貯溜する燃料溜りと、燃料溜りに貯溜された燃料が噴出する噴孔を開閉するニードルと、ニードルを噴孔側へ押圧するための燃料の圧力が燃料供給源から供給される噴射制御室と、を有する燃料噴射手段を備え、 噴射制御室の燃料の減圧によりニードルが噴孔を開けることで燃料溜りに貯溜された燃料が噴孔から噴出し、噴射制御室の燃料の増圧によりニードルが噴孔を閉じることで噴孔からの燃料の噴出が停止する燃料噴射装置であって、 ニードルが噴孔を閉じる閉弁行程において、燃料溜りへの燃料の供給圧力が噴射制御室への燃料の供給圧力より低くなるように、燃料供給源から燃料溜り及び噴射制御室へ燃料の圧力が供給されることを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (4件):
F02M 47/00 ,  F02M 47/02 ,  F02M 51/00 ,  F02M 55/02
FI (8件):
F02M47/00 F ,  F02M47/00 B ,  F02M47/00 E ,  F02M47/00 L ,  F02M47/00 P ,  F02M47/02 ,  F02M51/00 F ,  F02M55/02 350E
Fターム (21件):
3G066AA07 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA11 ,  3G066BA13 ,  3G066BA19 ,  3G066CC06T ,  3G066CC08U ,  3G066CC14 ,  3G066CC64T ,  3G066CC69 ,  3G066CC70 ,  3G066CD30 ,  3G066CE13 ,  3G066CE22 ,  3G066CE34 ,  3G066CE35 ,  3G066DA06 ,  3G066DA08 ,  3G066DC01 ,  3G066DC18
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第2885076号明細書
  • 国際公開第00/55496号パンフレット
  • 特公昭47-38648号公報
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審査官引用 (6件)
  • 燃料噴射装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-590242   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 蓄圧式燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-180648   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 特開平1-159458
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