特許
J-GLOBAL ID:200903049069158824
燃料噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢野 敏雄
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-590242
公開番号(公開出願番号):特表2004-519614
出願日: 2002年04月27日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
本発明は、内燃機関用の燃料噴射装置であって、燃料高圧源より燃料供給可能な燃料インジェクタと圧力伝達装置とが設けられており、インジェクタの閉鎖ピストン(13;113)が閉鎖圧室(12;112)内に進入していて、その結果、閉鎖方向で閉鎖ピストンに作用する力を得るために、閉鎖ピストンを燃料圧によって負荷可能であり、圧力伝達装置の閉鎖圧室(12;112)と戻し室(27;127)とが、共通の閉鎖圧・戻し室(12,27,41;112,127,141)によって形成され、該閉鎖圧・戻し室のすべての部分領域(12,27;112,127)が燃料交換のために持続的に互いに接続(41;141)されており、その結果低い増圧にもかかわらず、燃料噴射装置によって、比較的低い噴射開口圧を得ることができる。
請求項(抜粋):
内燃機関用の燃料噴射装置であって、燃料高圧源より燃料供給可能な燃料インジェクタが設けられており、該燃料インジェクタと燃料高圧源との間に、可動の燃料伝達ピストンを有する圧力伝達装置が配置されており、圧力伝達ピストンが、燃料高圧源に接続可能な室を、燃料インジェクタに接続された高圧室から切り離しており、燃料を圧力伝達装置の戻し室に充填することによってもしくは燃料を戻し室から空にすることによって、高圧室内における燃料圧が変化可能であり、燃料インジェクタが、噴射開口を開閉するために可動の閉鎖ピストンを有しており、さらに閉鎖ピストン(13;113)が閉鎖圧室(12;112)内に進入していて、その結果、閉鎖方向で閉鎖ピストンに作用する力を得るために、閉鎖ピストンを燃料圧によって負荷可能であり、閉鎖圧室(12;112)と戻し室(27;127)とが、共通の閉鎖圧・戻し室(12,27,41;112,127,141)によって形成され、しかも該閉鎖圧・戻し室のすべての部分領域(12,27;112,127)が燃料交換のために持続的に互いに接続(41;141)されており、燃料を噴射開口に供給するため及び、開放方向に作用する力を閉鎖ピストンに負荷するための圧力室(17;128)が、設けられている形式のものにおいて、高圧室(28)が燃料高圧源と接続(43;70,41,42;1700,1410,42)されていて、高圧室内においては、圧力振動を無視すれば、常に少なくとも燃料高圧源の燃料圧が存在し得るようになっており、圧力室と高圧室とが共通の噴射室によって形成され、噴射室のすべての部分領域が、燃料交換のために持続的に互いに接続されていることを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (5件):
F02M47/00
, F02M47/02
, F02M51/06
, F02M57/02
, F02M61/10
FI (8件):
F02M47/00 F
, F02M47/00 A
, F02M47/00 L
, F02M47/00 P
, F02M47/02
, F02M51/06 N
, F02M57/02 320A
, F02M61/10 Q
Fターム (17件):
3G066AA07
, 3G066AC09
, 3G066AD12
, 3G066BA19
, 3G066BA22
, 3G066BA46
, 3G066BA51
, 3G066BA67
, 3G066CC01
, 3G066CC05T
, 3G066CC08T
, 3G066CC14
, 3G066CC18
, 3G066CC63
, 3G066CC69
, 3G066CE13
, 3G066CE27
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
蓄圧式燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-180648
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
内燃機関の燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-057014
出願人:いすゞ自動車株式会社
-
燃料噴射装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平11-507954
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
-
内燃機関の燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-069739
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
全件表示
前のページに戻る