特許
J-GLOBAL ID:200903080381298255

検体分注システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-347584
公開番号(公開出願番号):特開2004-184086
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【目的】分注ノズルの移動時間を短縮でき、分注ノズルを高速移動させても検体の飛散が起こる虞がなく、大処理能力を有する小型な検体分注システムを提供。【構成】この分注システムは、検体入りの親検体容器11と必要数の空の子検体容器21,31とを同一搬送コンベアレーン1上を前後に連ねて搬送する搬送手段と、搬送される親検体容器11及び空の子検体容器21,31の各々が分注ユニットにおける分注ノズルN1の下方位置にきたとき各検体容器11,21,31の搬送を夫々一時的に停止させる手段と、親検体容器11,21,31が分注ノズルN1の下方位置で一時停止したとき親検体容器11の中の検体を分注ノズルN1で分取すると共に一時停止手段により子検体容器21,31が分注ノズルN1の下方位置で一時停止したとき各子検体容器21,31の中へ分注ノズルN1内の検体を夫々分注する分注手段とを備えたことを主たる特徴としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
検体入りの親検体容器と必要数の空の子検体容器とを同一搬送コンベアレーン上を前後に連ねて搬送する搬送手段と、 この搬送手段にて搬送される前記親検体容器及び前記空の子検体容器の各々が分注ユニットにおける分注ノズルの下方位置にきたとき、当該各検体容器の搬送をそれぞれ一時的に停止させる一時停止手段と、 この一時停止手段により、前記親検体容器が前記分注ノズルの下方位置で一時停止したとき、当該親検体容器の中の検体を前記分注ノズルで分取すると共に、 前記一時停止手段により、前記子検体容器が前記分注ノズルの下方位置で一時停止したとき、当該子検体容器の中へ前記分注ノズル内の検体をそれぞれ分注する分注手段と、 を備えたことを特徴とする検体分注システム。
IPC (2件):
G01N35/10 ,  G01N35/04
FI (2件):
G01N35/06 A ,  G01N35/04 H
Fターム (9件):
2G058CB09 ,  2G058CB20 ,  2G058CF16 ,  2G058EA02 ,  2G058EA14 ,  2G058ED02 ,  2G058ED19 ,  2G058ED35 ,  2G058GE03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 検体分注システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-371889   出願人:近清裕一, 柴崎和城, 山田倫久
  • 検体分注装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-029312   出願人:株式会社日立製作所
  • 検体仕分け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-009281   出願人:伊藤照明
審査官引用 (2件)
  • 検体分注システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-371889   出願人:近清裕一, 柴崎和城, 山田倫久
  • 検体分注装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-029312   出願人:株式会社日立製作所

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