特許
J-GLOBAL ID:200903080438948650
転がり軸受
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鎌田 文二
, 鳥居 和久
, 田川 孝由
, 飛永 充啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-124800
公開番号(公開出願番号):特開2009-275722
出願日: 2008年05月12日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】保持器案内面を専用に形成することなく、また、保持器の案内を転動体に頼ることなく、保持器をラジアル方向に案内する。【解決手段】保持器4の円周方向の複数個所に、軌道面1aに対して円周方向に軌道面案内可能な摺動面4eを形成した。保持器4の重量バランスが摺動面4eで狂わないようにした。仕切り4dのうち軌道面1aの転がり接触域上を通過する部分に凹部4fを形成して、摺動面4eが軌道面1aの油膜をさらっても凹部4fに溜まった潤滑剤が供給されて油膜切れの発生が防止されるようにした。摺動面4eを合成樹脂で形成して、鉄系金属で形成された軌道面1aが摺動面4eで荒らされ難くした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内外の軌道面間に介在する複数個の転動体と、これら転動体の円周方向間隔を保つ保持器とを備えた転がり軸受において、前記保持器の円周方向の複数個所に、前記軌道面に対して円周方向に軌道面案内可能な摺動面を形成したことを特徴とする転がり軸受。
IPC (4件):
F16C 33/38
, F16C 19/16
, F16C 33/66
, F16C 33/46
FI (4件):
F16C33/38
, F16C19/16
, F16C33/66 Z
, F16C33/46
Fターム (16件):
3J701AA02
, 3J701AA32
, 3J701AA42
, 3J701AA54
, 3J701AA62
, 3J701BA22
, 3J701BA34
, 3J701BA44
, 3J701BA50
, 3J701CA01
, 3J701CA14
, 3J701EA31
, 3J701EA63
, 3J701FA32
, 3J701FA41
, 3J701GA31
引用特許:
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