特許
J-GLOBAL ID:200903080449461338
遠心分離用ロ-タおよび遠心機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井沢 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-046073
公開番号(公開出願番号):特開2007-222765
出願日: 2006年02月23日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】本発明は、医学、薬学、遺伝子工学等の遠心機の分野で使用されるアングル形遠心分離用ロータの保持部に挿入されるサンプリングチューブのロータ内での自己回転現象を防止してサンプリングチューブ内に正確なバンド層位置を保持させることを目的とする。【解決手段】回転軸2に対して一定の角度で多数のサンプリングチューブ20を保持し、かつサンプリングチューブ20内の試料を分離するための複数のチューブ挿入用穴3bが間隔をおいて配置されているアングル形遠心分離用ロータ1において、遠心チューブ挿入用穴3bの開口部4a、4b、4cの周縁部に回転防止部5a、5b、5cを設ける。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ロータ本体の挿入面に互いに離間して配置された複数の遠心チューブ挿入用穴を有し、前記各遠心チューブ挿入用穴は、挿入される遠心チューブの上端部が前記挿入面における前記遠心チューブ挿入用穴の開口部の周縁部に載置される周縁載置部を有する遠心分離用ロータにおいて、前記開口部の前記周縁載置部が位置する挿入面の外周部に、前記挿入穴に挿入される前記遠心チューブの前記上端部の回転を防止するための回転防止部を配設したことを特徴とする遠心分離用ロータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4D057AA03
, 4D057AB01
, 4D057AC01
, 4D057AC05
, 4D057AD01
, 4D057AE02
, 4D057AF03
, 4D057BA21
引用特許: