特許
J-GLOBAL ID:200903080473284935
筐体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-171501
公開番号(公開出願番号):特開2004-022587
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】筐体の内壁を高周波回路に近接させても高周波回路の特性が変化しない、小型な筐体を得る。【解決手段】金属壁で囲まれた筐体1の底4には平面回路5が配置されている。底4に対向する蓋2の金属板2aには、高インピーダンス板10が2次元形成されている。高インピーダンス板10は、誘電体板の裏面を導体板とし、表面には正六角形の金属小板を2次元てきに周期配列し、裏面導体板と金属小板とをスルーホールで接続したもので、特定周波数帯(バンドギャップ)の電磁波の表面伝搬が阻止される性質を持つ。平面回路5の動作周波数をバンドギャップ内に設定することにより、蓋と平面回路とを近接させても平面回路の動作特性が変化しない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高周波回路を収納する筐体であって、
前記筐体を構成する壁のうち少なくとも一部を形成壁とし、該形成壁の前記筐体内の面の少なくとも一部を形成面として、該形成面上に所定周波数帯の表面電流を阻止するバンドギャップを有するフォトニックバンドギャップマテリアルが2次元形成されているとともに、前記高周波回路の動作周波数が前記バンドギャップの周波数帯に含まれることを特徴とする筐体。
IPC (3件):
H05K9/00
, H01P3/08
, H04B1/38
FI (3件):
H05K9/00 M
, H01P3/08
, H04B1/38
Fターム (9件):
5E321AA01
, 5E321GG05
, 5E321GG11
, 5J014CA11
, 5J014CA21
, 5J014CA56
, 5K011AA01
, 5K011AA15
, 5K011JA01
引用特許:
審査官引用 (13件)
-
高周波通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-118047
出願人:株式会社日立製作所
-
金属の表面電流を除去する回路および方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-541749
出願人:ザリージェンツオブザユニバーシテイオブカリフォルニア, ヤブロノヴィッチ,エリ, シーベンパイパー,ダン
-
ミリ波モジュール用基板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-339521
出願人:松下通信工業株式会社
-
アンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-286310
出願人:日本電気株式会社
-
マイクロストリップアンテナおよびアンテナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-275707
出願人:株式会社村田製作所
-
移動体自動制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-311948
出願人:三菱重工業株式会社
-
特開平2-246199
-
アンテナシールド材およびその設計方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-302885
出願人:株式会社デンソー
-
電磁波吸収体及び電磁波吸収方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-266060
出願人:株式会社竹中工務店, 日本板硝子株式会社, 日本板硝子環境アメニティ株式会社
-
電磁波吸収体及び電磁波吸収方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-266059
出願人:株式会社竹中工務店, 日本板硝子株式会社, 日本板硝子環境アメニティ株式会社
-
電波無響箱
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-294945
出願人:ティーディーケイ株式会社
-
特許第6262495号
-
情報通信システム及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-173949
出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
全件表示
前のページに戻る