特許
J-GLOBAL ID:200903080484461928

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077825
公開番号(公開出願番号):特開平10-267230
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 コンパクトに廉価に製造でき、しかも、炎口部に生成の火炎に対して燃焼用空気や淡混合気による悪影響を抑制しながら、火炎に対して燃焼用空気や淡混合気を十分に供給して安定した燃焼を行い得る燃焼装置の提供。【解決手段】 炎口面6を備えた複数のバーナユニット3を炎口面6の幅方向に間隔を隔てて並設し、燃料ガスと燃焼用空気との混合気を噴出して燃焼させる複数の炎口部7と混合気を噴出しない複数の無炎口部8とを炎口面6の長手方向に沿って交互に設け、バーナユニット3どうしの間に燃焼用空気または淡混合気を吐出する吐出口を形成し、炎口面6の幅方向中央側に炎口部7を設け、炎口面6の長手方向のほぼ全長にわたってバーナユニット3の横側面に接触する遮蔽部材21a,24aを設け、遮蔽部材21a,24aの先端部を全長にわたって炎口面6よりも混合気噴出方向下手側に突出させてある燃焼装置。
請求項(抜粋):
細長い炎口面を一端側に備えた複数のバーナユニットを前記炎口面の幅方向に間隔を隔てて並設し、燃料ガスと燃焼用空気との混合気を噴出して燃焼させる複数の炎口部と前記混合気を噴出しない複数の無炎口部とを、前記炎口面にその長手方向に沿って交互に設け、前記バーナユニットどうしの間に燃焼用空気または淡混合気を吐出する細長い吐出口を備えた吐出流路を形成してある燃焼装置であって、前記炎口面の幅方向中央側に前記炎口部を設け、前記炎口面の長手方向のほぼ全長にわたって前記バーナユニットの横側面に接触する遮蔽部材を設け、前記遮蔽部材の先端部をその全長にわたって前記炎口面よりも混合気噴出方向下手側に突出させて、前記炎口面に隣接する吐出口から吐出される燃焼用空気または淡混合気の流入を抑制するように構成してある燃焼装置。
FI (2件):
F23D 14/08 A ,  F23D 14/08 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 燃焼装置の整流板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-009407   出願人:株式会社ハーマン, 新光テック株式会社
  • 濃淡燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-303648   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • 濃淡燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-087712   出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社ハーマン
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