特許
J-GLOBAL ID:200903080493024174

低反射型抵抗膜式タッチパネル,その製造方法,および透明導電膜を備えた基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萩原 康司 ,  金本 哲男 ,  亀谷 美明 ,  和田 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-247571
公開番号(公開出願番号):特開2008-027463
出願日: 2007年09月25日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】生産性を向上し,かつ,低コストで生産可能な低反射型抵抗膜式タッチパネル,および,その製造方法を提供することにある。【解決手段】 導電パターンを形成している透明導電膜2,11と透明導電膜2,11からの電極引き出し回路用の電極部8とを有するディスプレイ側基板30とタッチ側基板20とが,前記透明導電膜2,11が対向するように配置されて接着されている低反射型抵抗膜式タッチパネルが,直線偏光板4を積層した位相差板3の反対面に透明導電膜2を形成しているタッチ側基板20と,透明導電膜11を積層した透明絶縁基板7の反対面に位相差板6を形成しているディスプレイ側基板30とから構成され,貼り付け工程を減らした製造工程により低コストで安価なものを提供することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ディスプレイ側基板とタッチ側基板とが相対向配置されて成る低反射型抵抗膜式タッチパネルにおいて, 前記ディスプレイ側基板は,外側から対向両側にかけて,位相差板と,透明絶縁基板と,導電パターンが形成された透明導電膜とを順次積層するとともに,前記透明導電膜上に外部引き出し電極を備えて成り, 前記タッチ側基板は,外側から対向面側にかけて,直線偏光板と,位相差板と,導電パターンが形成された透明導電膜を順次積層するとともに,前記透明導電膜上に外部引き出し電極を備えて成ることを特徴とする,低反射型抵抗膜式タッチパネル。
IPC (1件):
G06F 3/041
FI (1件):
G06F3/041 330H
Fターム (5件):
5B087AB04 ,  5B087CC01 ,  5B087CC05 ,  5B087CC13 ,  5B087CC37
引用特許:
審査官引用 (6件)
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