特許
J-GLOBAL ID:200903080497315572
ミシンの駆動力伝達用リンク機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-252551
公開番号(公開出願番号):特開2000-079290
出願日: 1998年09月07日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 従来のミシンの駆動力伝達用リンク機構では、軸部材と連結ピン部材との間のレバー長の調節作業を容易に行うことができないこと、調節したい駆動部の駆動量(レバー長)に正確に調節できないこと、等の問題がある。【解決手段】 駆動力伝達用リンク機構10に、リンク部材20、連桿25、連桿ピン部材30等の他、水平送り軸8に回動自在に枢支され、回動操作することにより連結ピン部材30をリンク部材20の長孔22に沿って移動させ、水平送り軸8と連結ピン部材30との間のレバー長を調節可能な調節部材40と、リンク部材20と調節部材40とを固定解除可能に固定する固定機構等を設けた。
請求項(抜粋):
ミシンの往復回動可能な軸部材に固着され長孔が形成されたレバー部を有するリンク部材と、この長孔に対応する枢支孔が一端部に形成された連桿と、長孔と枢支孔とに挿通されリンク部材と連桿とを相対回動自在に連結する連結ピン部材とを有する駆動力伝達用リンク機構において、前記軸部材に回動自在に枢支され、回動操作することにより連結ピン部材をリンク部材の長孔に沿って移動させ、前記軸部材と連結ピン部材との間のレバー長を調節可能な調節部材と、前記リンク部材と調節部材とを固定解除可能に固定する固定機構と、を備えたことを特徴とするミシンの駆動力伝達用リンク機構。
IPC (3件):
D05B 69/16
, D05B 27/20
, D05B 55/14
FI (3件):
D05B 69/16
, D05B 27/20
, D05B 55/14 Z
Fターム (3件):
3B150CE23
, 3B150JA28
, 3B150JA37
引用特許:
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