特許
J-GLOBAL ID:200903080691930466
ズームレンズ、レンズユニット、カメラおよび携帯情報端末装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-386026
公開番号(公開出願番号):特開2005-148420
出願日: 2003年11月14日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 正の第1レンズ群G1と、負の第2レンズ群G2と、開口絞りと、正の第3レンズ群G3とを、物体側から、順次、配置し、広角端からの変倍に伴い、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の間隔を大きく、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間隔を小さくするように、第1レンズ群G1と第3レンズ群G3を移動するズームレンズにおいて、広角端における充分な広画角および通常の撮影領域を充分にカバーし得る高い変倍比を得て、しかも小型で且つ高い解像力を得る。 【解決手段】 第3レンズ群G3が、物体側から、順次、正レンズと、正レンズと負レンズの接合レンズと、正レンズとの3群4枚を配置してなり、第3レンズ群G3の最も物体側の面と最も像側の面の双方が、光軸から離れるに従って正の屈折力が漸次弱くなるような形状の非球面であり、(最大像高/第3レンズ群G3の最も像側の面の曲率半径)が、-0.5よりも大きく、0よりも小さい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から、順次、正の焦点距離を有する第1レンズ群と、負の焦点距離を有する第2レンズ群と、正の焦点距離を有する第3レンズ群とを配置してなり、前記第2レンズ群と第3レンズ群との間に開口絞りを有し、広角端から望遠端への変倍に伴って、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間隔が漸次大きくなり、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の間隔が漸次小さくなるように、少なくとも前記第1レンズ群と前記第3レンズ群を移動するズームレンズにおいて、
前記第3レンズ群が、物体側から、順次、正レンズと、正レンズと負レンズの接合レンズと、正レンズとの3群4枚を配置してなるとともに、
前記第3レンズ群の最も物体側の面と最も像側の面の双方が、光軸から離れるに従って正の屈折力が漸次弱くなるような形状の非球面であって、
前記第3レンズ群の最も像側の面の曲率半径をR34Iとし、最大像高をY′maxとして、
条件式:
-0.5 < (Y′max / R34I) < 0.0
を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (29件):
2H087KA03
, 2H087LA01
, 2H087PA07
, 2H087PA08
, 2H087PA19
, 2H087PA20
, 2H087PB10
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA43
, 2H087SA13
, 2H087SA17
, 2H087SA19
, 2H087SA62
, 2H087SA64
, 2H087SA73
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB25
引用特許:
出願人引用 (3件)
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ズームレンズ系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-265396
出願人:ミノルタ株式会社
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-050637
出願人:コニカ株式会社
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-044810
出願人:ミノルタ株式会社
審査官引用 (6件)
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小型3群ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-231077
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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ズームレンズ系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-131303
出願人:旭光学工業株式会社
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-081554
出願人:コニカ株式会社
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-044810
出願人:ミノルタ株式会社
-
特開平4-317019
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レンズ光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-025686
出願人:ミノルタ株式会社
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