特許
J-GLOBAL ID:200903080767321405

テレコミュニケーションネットワーク、そのメインステーション及びサブステーション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-157245
公開番号(公開出願番号):特開平7-170284
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 複雑性が余り大きくならず、高速のビットレートを取り扱うことができる電気通信網の提供。【構成】 メインステーション2と、多数のサブステーション4〜7とを有するTDMAフレームを備えたPON-FITL-システムのような電気通信網は公知である。改良された性能の要求及び他のサービスの要求によって、このようなネットワークにおけるビットレートを増加させる傾向がある。遅いビットレートPONに接続されたサブステーションより複雑ではないサブステーションの要求を満たす高速ビットレートPONが開示される。これは多数のサブステーションのデータでメインステーションのサブステーションを形成し、これらのサブフレームをファイバケーブルにビットインタリーブすることによって達成される。このサブステーションは、サブステーション用のサブフレームのみを受けるようになっている。
請求項(抜粋):
メインステーションと複数のサブステーションとを有し、前記メインステーションと前記複数のサブステーションとの間の通信は、多重アクセスプロトコルを基礎として少なくとも一部が前記複数のサブステーションに共通の送信チャネルを介して所定のビットレートのデータフレームで行われるテレコミュニケーションネットワークにおいて、メインステーションは、前記サブステーション用のデータを少なくとも2つの論理的なサブフレームに分割する手段と、データフレームが前記サブフレームのビットインタリーブ成分を有するように前記サブフレームを前記データフレームに組立て、前記サブステーションの特徴データを前記データフレームに組立て、特定のサブステーション用のデータを特定のサブフレームに入れる組立て手段とを有し、前記サブステーションは、該サブステーションの特徴データを基礎とした前記サブステーションのサブフレームのデータを受けるためにサブステーションを調整する手段を有することを特徴とするテレコミュニケーションネットワーク。
IPC (2件):
H04L 12/44 ,  H04B 10/20
FI (2件):
H04L 11/00 340 ,  H04B 9/00 N
引用特許:
出願人引用 (3件)

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