特許
J-GLOBAL ID:200903080775207280

トナーおよびこのトナーを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-033299
公開番号(公開出願番号):特開2002-236390
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】微小粒子の母粒子にも外添剤ができるだけ均一に付着するようにして、トナー接触部材へのフィルミングをより効果的に抑制する。【解決手段】トナーTは、母粒子遊離率が15%以下に設定され、また粒径1.5〜2.5μmの微小粒子の母粒子18の円形度が0.85〜0.95に設定される。これにより、遊離母粒子18′が、潜像担持体、トナー担持体、およびトナー規制部材等のトナー接触部材へ融着することが低減されるとともに、微小粒子の母粒子18にも外添剤19がより均一に付着するようになり、微小粒子の母粒子18のトナー接触部材への融着も効果的に低減される。これにより、トナー接触部材のフィルミングが効果的に抑制されるようになる。したがって、潜像担持体、トナー担持体、およびトナー規制部材等のトナー接触部材の耐久性が向上するとともに、画質がより長期にわたって良好になる。
請求項(抜粋):
少なくとも多数の母粒子と外添剤の多数の粒子とを有するトナーにおいて、前記外添剤が付着していない遊離母粒子の母粒子遊離率が15%以下に設定されているとともに、前記母粒子のうち、粒径1.5〜2.5μmの微小粒子の母粒子の円形度が0.85〜0.95に設定されていることを特徴とするトナー。
IPC (3件):
G03G 9/08 375 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 371
FI (3件):
G03G 9/08 375 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 371
Fターム (4件):
2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005CB13 ,  2H005EA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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