特許
J-GLOBAL ID:200903080786033585

反応装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-065775
公開番号(公開出願番号):特開2006-247491
出願日: 2005年03月09日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】反応器の昇温運転時に消費電力を増大させるとともに、定温運転時に消費電力を減少させる反応装置を提供する。【解決手段】反応物を反応させる内部空間が形成された反応器本体6と、反応器本体6にパターニングされた抵抗体パターン13と、抵抗体パターン13に導通される高電圧接点及び低電圧接点とを備え、抵抗体パターン13に沿った高電圧接点48と低電圧接点49との距離が変更可能に設けられた反応装置3である。反応器6の昇温運転時に高電圧接点48と低電圧接点49との距離を短くすることで、両接点48,49間の抵抗を減らし、抵抗体パターン13の消費電力を増大させ、反応器6を急激に昇温させることができる一方、反応器6の定温運転時に高電圧接点48と低電圧接点49との距離を長くすることで、両接点48,49間の抵抗を増大し、抵抗体パターン13の消費電力を低減させることができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
反応物を反応させる内部空間が形成された反応器本体と、 前記反応器本体に設けられた抵抗体パターンと、 前記抵抗体パターンに導通される高電圧接点及び低電圧接点とを備え、 前記抵抗体パターンに沿った前記高電圧接点と前記低電圧接点との距離が変更可能に設けられたことを特徴とする反応装置。
IPC (2件):
B01J 19/00 ,  H01M 8/04
FI (2件):
B01J19/00 321 ,  H01M8/04 T
Fターム (19件):
4G075AA02 ,  4G075AA39 ,  4G075AA63 ,  4G075AA70 ,  4G075BA05 ,  4G075BB02 ,  4G075CA02 ,  4G075CA54 ,  4G075DA02 ,  4G075EA06 ,  4G075FA12 ,  4G075FB02 ,  4G075FC06 ,  5H027AA02 ,  5H027CC11 ,  5H027KK42 ,  5H027KK46 ,  5H027MM21 ,  5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 微小化学用デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-312435   出願人:スターライト工業株式会社
審査官引用 (5件)
  • マイクロリアクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-237842   出願人:株式会社山武
  • 有機化合物分解処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-397336   出願人:富士電機株式会社
  • 熱処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-240460   出願人:カシオ計算機株式会社
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