特許
J-GLOBAL ID:200903080826006829

燃料噴射弁の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-130065
公開番号(公開出願番号):特開平10-318093
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 シリンダヘッドとの間における充分なシール性を得ると共に、取付に余分なスペースを必要としない筒内噴射式燃料噴射弁の取付構造を得る。【解決手段】 燃料を内燃機関の燃焼室内に直接噴射する燃料噴射弁1のハウジング16外周に設けられたネジ26と、内燃機関のシリンダヘッド2に設けられた燃料噴射弁1の取付穴3の内径に設けられ、ハウジング16外周のネジ26と螺号する雌ネジ27と、取付穴3の底面5と燃料噴射弁1の間に介在するシール部材28とを備え、ネジ26と雌ネジ27との螺合により、燃料噴射弁1をシリンダヘッド2に締結すると共に、シール部材28に加わる荷重を燃焼室の高圧燃焼ガスをシールするのに最適な荷重になるように設定するようにした。
請求項(抜粋):
燃料を内燃機関の燃焼室内に直接噴射する燃料噴射弁、この燃料噴射弁のハウジング外周に設けられたネジ、内燃機関のシリンダヘッドに設けられた燃料噴射弁の取付穴、この取付穴の内径に設けられ前記ハウジング外周のネジと螺合する雌ネジ、取付穴の底面と燃料噴射弁の間に介在するシール部材を備え、ハウジング外周のネジと取付穴内周の雌ネジとの螺合による締め付けトルクにより、シール部材に加わる荷重を適正荷重に設定すると共に、燃料噴射弁をシリンダヘッドに締結することを特徴とする燃料噴射弁の取付構造。
IPC (3件):
F02M 61/14 320 ,  F02F 1/24 ,  F02M 61/16
FI (3件):
F02M 61/14 320 A ,  F02F 1/24 J ,  F02M 61/16 K
引用特許:
審査官引用 (9件)
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