特許
J-GLOBAL ID:200903080938385059
半導体レーザ、レーザモジュール、光学部品、レーザ装置、半導体レーザの製造方法および半導体レーザの制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
片山 修平
, 八田 俊之
, 横山 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-232697
公開番号(公開出願番号):特開2007-048988
出願日: 2005年08月11日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 新たな構成によるSG-DR導波路によって、レーザ発振のモード安定化を図ることができる波長可変半導体レーサを提供する。【解決手段】 半導体レーザ(200)は、回折格子(2)を有する第1の領域と、第1の領域に連結されかつスペース部となる第2の領域とを備えるセグメントを複数備えた第1回折格子領域(3)を備え、複数の第2の領域のうち少なくとも2つの光学的長さは互いに異なり、各セグメントの屈折率はそれぞれ可変であることを特徴とする。複数の第2の領域のうち少なくとも2つの光学的長さが互いに異なることから、第1回折格子領域における縦モードのピーク反射強度は、波長依存性を有する。それにより、第1回折格子領域における縦モードのピーク反射強度が相対的に大きくなる波長範囲において安定したレーザ発振を実現することが可能である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
回折格子を有する第1の領域と、前記第1の領域に連結されかつスペース部となる第2の領域とを備えるセグメントを複数備えた第1回折格子領域を備え、
前記複数の第2の領域のうち少なくとも2つの光学的長さは、互いに異なり、
前記各セグメントの屈折率は、それぞれ可変であることを特徴とする半導体レーザ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5F173AB03
, 5F173AB50
, 5F173AB78
, 5F173AG20
, 5F173AH14
, 5F173AL03
, 5F173AR06
引用特許:
出願人引用 (10件)
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多重波長発振レーザ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-104263
出願人:アンリツ株式会社
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米国特許第4896325号明細書
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抽出格子ブラッグ反射器に結合された抽出格子分布帰還波長可変半導体レーザ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-435891
出願人:韓國電子通信研究院
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波長可変半導体レーザおよび光モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-203453
出願人:三菱電機株式会社
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米国特許第6432736号明細書
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米国特許出願公開第2003/0128724号明細書
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米国特許出願公開第2002/0105991号明細書
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米国特許出願公開第2002/0061047号明細書
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米国特許第6590924号明細書
-
米国特許第6317539号明細書
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審査官引用 (6件)
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