特許
J-GLOBAL ID:200903053962553526

波長可変半導体レーザおよび光モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-203453
公開番号(公開出願番号):特開2003-017803
出願日: 2001年07月04日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 波長安定性に優れた波長可変半導体レーザを得る。【解決手段】 波長可変半導体レーザを、半導体基板6と、この半導体基板6の上面に設けられた光導波路5と、この光導波路5の一部でレーザ光出射方向に対して前方に設けられ一対の回折格子部11aと非回折格子部11bからなる部分を一周期10として複数周期繰り返されたSG-DBRミラーからなる前方反射領域2と、この光導波路5の一部でレーザ光出射方向に対して後方に設けられ回折格子のピッチを所定の距離間の一端から他端へと規則的に変化させた部分を一周期12として複数周期繰り返されたSSG-DBRミラーからなる後方反射領域3と、この光導波路5の一部で前方反射領域2と後方反射領域3の間に設けられた活性層からなる活性領域1と、この光導波路5の一部で前方反射領域2と後方反射領域3の間に設けられ電流注入により屈折率変化を生ぜしめる位相制御層からなる位相制御領域4と、で構成する。
請求項(抜粋):
半導体基板と、前記半導体基板の上面に設けられた光導波路と、前記光導波路の一部でレーザ光出射方向に対して前方に設けられ一対の回折格子部と非回折格子部からなる部分を一周期として複数周期繰り返されたSG-DBRミラーからなる前方反射領域と、前記光導波路の一部で前記レーザ光出射方向に対して後方に設けられ回折格子のピッチを所定の距離間の一端から他端へと規則的に変化させた部分を一周期として複数周期繰り返されたSSG-DBRミラーからなる後方反射領域と、前記光導波路の一部で前記前方反射領域と前記後方反射領域の間に設けられた活性層からなる活性領域と、前記光導波路の一部で前記前方反射領域と前記後方反射領域の間に設けられ電流注入により屈折率変化を生ぜしめる位相制御層からなる位相制御領域と、を備えたことを特徴とする波長可変半導体レーザ。
IPC (4件):
H01S 5/125 ,  G02B 7/02 ,  H01S 5/026 610 ,  H01S 5/22
FI (4件):
H01S 5/125 ,  G02B 7/02 A ,  H01S 5/026 610 ,  H01S 5/22
Fターム (17件):
2H044AA20 ,  5F073AA03 ,  5F073AA65 ,  5F073AB06 ,  5F073AB21 ,  5F073AB27 ,  5F073AB28 ,  5F073BA01 ,  5F073CA12 ,  5F073CB02 ,  5F073CB06 ,  5F073EA04 ,  5F073EA15 ,  5F073EA23 ,  5F073EA24 ,  5F073FA05 ,  5F073FA06
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 半導体レーザ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-133740   出願人:住友電気工業株式会社
  • モノリシック半導体及び放出コヒーレント放射線の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-219151   出願人:ゼロックスコーポレイション
  • 多重波長発振レーザ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-104263   出願人:アンリツ株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 半導体レーザ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-133740   出願人:住友電気工業株式会社
  • モノリシック半導体及び放出コヒーレント放射線の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-219151   出願人:ゼロックスコーポレイション
  • 多重波長発振レーザ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-104263   出願人:アンリツ株式会社
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