特許
J-GLOBAL ID:200903080949501182

浴室サウナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-277770
公開番号(公開出願番号):特開2007-082906
出願日: 2005年09月26日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】送風路内に噴霧し加湿を行う浴室サウナ装置において、比較的簡便な構成により、浴室内に大径の水滴を吹出すことなく効率的な加湿を行うことのできることを目的とする。【解決手段】浴室の空気を吸引するための吸込口103と、吸引した空気を搬送するための送風路104と、浴室内の空気を吸引、送風するためのクロスフローファン107と、送風路104内を通過する空気を加湿するための加湿部15と、加湿された空気を浴室に噴出するための吹出口102を設けた浴室サウナ装置1において、加湿部15内に設けられた噴出ノズル105からの噴霧方向を送風方向に対して特定の方向に設定することで、比較的簡便な構成で浴室内に大径の水滴を吹出すこと無く、且つ十分な加湿量を得ることのできる浴室サウナ装置1が得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
浴室の空気を吸引するための吸込口と、吸引した空気を搬送するための送風路と、浴室内の空気を吸引、送風するための送風手段と、前記送風路内を通過する空気を加湿するための加湿手段と、加湿された空気を浴室に噴出するための吹出口を設けた浴室サウナ装置において、前記加湿手段は、前記送風路内を通過する空気に加湿水を噴霧することで空気を加湿する方式であり、前記送風路内を通過する空気の流通方向と、前記加湿水の噴霧方向を概略同一方向としたことを特徴とする浴室サウナ装置。
IPC (2件):
A61H 33/10 ,  A61H 33/06
FI (3件):
A61H33/10 A ,  A61H33/06 N ,  A61H33/06 Q
Fターム (6件):
4C094AA01 ,  4C094BA18 ,  4C094BB18 ,  4C094DD08 ,  4C094EE02 ,  4C094GG03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-264659号公報(第1-4頁、第1図)
審査官引用 (4件)
  • 蒸気発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-297166   出願人:ヤマハリビングテック株式会社
  • 浴室用サウナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-196548   出願人:東陶機器株式会社
  • 噴霧温熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-231727   出願人:豊栄工業株式会社
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