特許
J-GLOBAL ID:200903080959328128

光ピックアップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-258119
公開番号(公開出願番号):特開2000-090480
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 光磁気記録媒体を再生する際に生じるレーザ光の偏光状態の変動を低減し、記録された情報を正確に再生し得る光ピックアップを提供する。【解決手段】 磁化の向きの違いによって情報ビットを記録する光磁気記録媒体6に対して、半導体レーザ1のレーザ光源から光ビームを照射すると共にその照射部分に磁気ヘッド7にて磁界を印加して光磁気的に情報を記録する。そこからの反射光を第1光検出器10a及び第2光検出器10bにて検出して光学的に情報を再生する。半導体レーザ1のレーザ光源と光磁気記録媒体6からの反射光を第1光検出器10a及び第2光検出器10bに導くPBS3との間に、入射偏光方向に応じて異なった減光特性を有する偏光素子14が設けられる。偏光素子14は、レーザ光源から出射されるレーザ光のTM偏光を選択的に減光する。
請求項(抜粋):
磁化の向きの違いによって情報ビットを記録する光磁気記録媒体に対して、半導体レーザ素子のレーザ光源から光ビームを照射すると共にその照射部分に磁界を印加して光磁気的に情報を記録する一方、そこからの反射光を光検出器にて検出して光学的に情報を再生するか、又は再生のみ行う光ピックアップにおいて、半導体レーザ素子のレーザ光源と光磁気記録媒体からの反射光を光検出器に導く光分岐素子との間に、入射偏光方向に応じて異なった減光特性を有する偏光素子が設けられると共に、上記偏光素子は、レーザ光源から出射されるレーザ光のTM偏光を選択的に減光することを特徴とする光ピックアップ。
IPC (2件):
G11B 7/135 ,  G11B 11/10 551
FI (2件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 11/10 551 D
Fターム (18件):
5D075AA03 ,  5D075CC04 ,  5D075CC12 ,  5D075CD02 ,  5D075CD03 ,  5D075CD13 ,  5D075CD18 ,  5D075EE03 ,  5D119AA12 ,  5D119BA01 ,  5D119BB05 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119EC33 ,  5D119FA05 ,  5D119JA12 ,  5D119JA33 ,  5D119LB05
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 光ピックアップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-269165   出願人:株式会社ニコン
  • 特開平3-189935
  • 光ピックアップ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-344056   出願人:オムロン株式会社
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