特許
J-GLOBAL ID:200903080973562559
微小検体回収機構および微小検体回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
花村 太
, 佐藤 正年
, 佐藤 年哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-160755
公開番号(公開出願番号):特開2007-326072
出願日: 2006年06月09日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】 マイクロウェル基板上の各ウェル内からそれぞれ目的とする微小検体のみを効率よく回収することができる回収機構および回収方法の提供。【解決手段】 微小検体回収機構において、マイクロウェル基板上の個々のマイクロウェルの外周に、微小検体が入り込めない幅寸法の溝部が、ウェル中心外周に向かう方向に沿って1本以上形成され、ウェル内の微小検体を吸引するためのノズルの先端の最小外径が前記マイクロウェル内径より大きく、且つ前記ノズル先端の最大外径が前記マイクロウェル周りの溝部最外端上に形成される外周円の直径寸法より小さいものとした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のマイクロウェルを備えたマイクロウェル基板上の個々のマイクロウェル内から、それぞれ微小検体をノズルにより吸引する微小検体回収機構において、
各マイクロウェルの外周に、前記微小検体が入り込めない幅寸法の溝部が、ウェル中心から外周に向かう方向に沿って1本以上形成され、
前記ノズルの先端の最小外径が前記マイクロウェル内径より大きく、且つ前記ノズル先端の最大外径が前記マイクロウェル周りの溝部最外端上に形成される外周円の直径寸法より小さいことを特徴とする微小検体回収機構。
IPC (1件):
FI (2件):
B01J19/00 G
, B01J19/00 321
Fターム (7件):
4G075AA13
, 4G075AA39
, 4G075AA62
, 4G075AA65
, 4G075BD04
, 4G075BD15
, 4G075EC01
引用特許:
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