特許
J-GLOBAL ID:200903081008365054

分散予等化光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-045902
公開番号(公開出願番号):特開2008-211493
出願日: 2007年02月26日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】分散予等化データ生成のための演算量の増大を抑えた上で、伝送路の有する波長分散の歪みを、より効率的に補償することのできる分散予等化光通信システムを得る。【解決手段】送信元データ系列に基づいて伝送路の波長分散の逆関数演算結果を分散予等化データとして生成する分散予等化データ生成手段12と、分散予等化データに基づいて、光送信手段10から送信された光信号にデータ変調を施し、変調後の光信号を伝送路13に伝送する光変調手段11とを備え、分散予等化データ生成手段12は、RZ化を考慮しない演算により分散予等化データを生成し、光変調手段11は、RZパルス化されるように変調後の光信号を生成し、伝送路13上における変調後の光信号の受信側に設けられ、変調後の光信号から信号光スペクトルのキャリア周波数近傍の光信号を抽出する光フィルタ手段15をさらに備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送信元データ系列に基づいて伝送路の波長分散の逆関数演算結果を分散予等化データとして生成する分散予等化データ生成手段と、 変調のベースとなる光信号を送信する光送信手段と、 生成された前記分散予等化データに基づいて、前記光送信手段から送信された前記光信号にデータ変調を施し、変調後の光信号を前記伝送路に伝送する光変調手段と を備えた分散予等化光通信システムにおいて、 前記分散予等化データ生成手段は、RZ化を考慮しない演算により前記分散予等化データを生成し、 前記光変調手段は、前記伝送路中に伝送させる信号がRZパルス化されるように前記変調後の光信号を生成し、 前記伝送路上における前記変調後の光信号の受信側に設けられ、前記変調後の光信号から信号光スペクトルのキャリア周波数(f0Hz)近傍の光信号を抽出する光フィルタ手段をさらに備えた ことを特徴とする分散予等化光通信システム。
IPC (6件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152
FI (2件):
H04B9/00 M ,  H04B9/00 L
Fターム (6件):
5K102AA01 ,  5K102AH26 ,  5K102AH27 ,  5K102KA02 ,  5K102KA39 ,  5K102PC12
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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