特許
J-GLOBAL ID:200903081034656288

合成樹脂製配管

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331871
公開番号(公開出願番号):特開2003-130279
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 接続作業が簡単に行え、しかも確実かつ強固な接合が得られる合成樹脂製配管を提供する。【解決手段】 受口2の開口側前半部分に、開口側から奥に向かって内径が小さくなる傾斜面と該傾斜面の奥端に引っ掛かり段部を有する複数の係止突起21、22を設けると共に、それぞれの係止突起21、22は開口側から奥側に向かって徐々に内周側にせり出した状態に形成し、また係止突起22の奥部には奥に向かって内径が徐々に小さくなるテーパ状接合面20を設ける。一方、差口3の先端側には受口2の奥部に設けられたテーパ状接合面20と接着剤を介して当接するテーパ状接合面30を設けると共に、該テーパ状接合面30の後方に前記複数の係止突起21、22と嵌合係止される、傾斜面と引っ掛かり段部からなる複数の係止溝31、32を設ける。
請求項(抜粋):
合成樹脂管の一端に受口を設けると共に、その他端に差口を設けた合成樹脂製配管において、前記受口内周面の開口側前半部分に、開口側から奥に向かって内径が小さくなる傾斜面と該傾斜面の奥端に引っ掛かり段部を有する複数の係止突起を設けると共に、それぞれの係止突起は開口側から奥に向かって徐々に内周側にせり出した状態に形成し、また前記係止突起の奥部には奥に向かって内径が徐々に小さくなるテーパ状接合面を設け、一方差口外周面の先端側には前記受口の奥部に設けられたテーパ状接合面と接着剤を介して当接するテーパ状接合面を設けると共に、該テーパ状接合面の後方には前記複数の係止突起と嵌合係止される、傾斜面と引っ掛かり段部からなる複数の係止溝を設けたことを特徴とする合成樹脂製配管。
IPC (2件):
F16L 47/06 ,  F16L 13/10
FI (2件):
F16L 47/06 ,  F16L 13/10
Fターム (2件):
3H013DA01 ,  3H019JA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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