特許
J-GLOBAL ID:200903081043668744

まろやかさ、後味、うま味が増強された調味料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 阿佐子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-045012
公開番号(公開出願番号):特開2001-078702
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 まろやかさ、後味、うま味の強さが増加された水産油脂(特に魚油)含有水中油型調味料の提供。【解決手段】 油脂、好ましくは魚油または魚油を含有する油脂とエキスを水中油型に乳化させた調味料であって、呈味物質(天然物、好ましくは水産物、より好ましくは魚類より抽出されたエキス。好ましくはヒスチジン、カルノシン、アンセリン、バレニンといったイミダゾール化合物を含む。)に油脂を含むことでまろやかさ、後味、うま味が増強された調味料、特に魚類及び魚類加工品用、後味の増加を必要とするスープ類用のもの。上記の油脂が1重量%以上、好ましくは10重量%以上の魚油、好ましくはそれを構成する脂肪酸のうちω3系高度不飽和脂肪酸を10%以上含むものである。ポリグリセリン脂肪酸エステルからなる乳化剤が用いられている。上記の呈味物質はグルタミン酸および/または核酸系調味料を含んだうま味系調味料、さらにグルタチオンを含んだものである。
請求項(抜粋):
油脂とエキスを水中油型に乳化させた調味料であって、呈味物質に油脂を含むことでまろやかさ、後味、うま味が増強された調味料。
IPC (2件):
A23L 1/22 ,  A23L 1/221
FI (2件):
A23L 1/22 D ,  A23L 1/221 B
引用特許:
審査官引用 (12件)
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