特許
J-GLOBAL ID:200903081117608358

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-205209
公開番号(公開出願番号):特開2006-138620
出願日: 2005年07月14日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 エバポレータとして使用した場合に下タンク上からの排水性が向上した熱交換器を提供する。【解決手段】 エバポレータ1は、複数の熱交換管12からなる熱交換管群13が前後方向に並んで複数列設けられてなる熱交換コア部4と、熱交換コア部4の下端側に配置されたタンク3とを備えている。タンク3は、前後方向に並んだ複数のヘッダ部9、11を有する。各熱交換管群13の熱交換管12を各ヘッダ部9、11の頂壁部分に形成された管挿通穴59に挿通した状態で各ヘッダ部9、11に接続する。隣り合うヘッダ部9、11どうしを連結部10を介して連結し、両ヘッダ部9、11と連結部10とにより排水樋20を形成する。排水樋20の前後両側面を上方に向かって前後方向外側に広がらせる。管挿通穴59の連結部10側端部を排水樋20の側面に位置させ、熱交換管12の連結部10側端部を排水樋20内に臨ませる。連結部10に排水穴93を貫通状に形成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
左右方向に間隔をおいて配置された複数の熱交換管からなる熱交換管群が前後方向に並んで複数列設けられてなる熱交換コア部と、熱交換コア部の下端側に配置された下タンクとを備えており、下タンクが、各熱交換管群の熱交換管が接続される前後方向に並んだ複数のヘッダ部を有し、各熱交換管群の熱交換管が各ヘッダ部の頂壁部分に形成された管挿通穴に挿通された状態で各ヘッダ部に接続され、隣り合うヘッダ部どうしが連結部を介して連結され、隣り合うヘッダ部と連結部とにより左右方向に伸びる排水樋が形成されている熱交換器であって、排水樋の前後両側面が上方に向かって前後方向外側に広がっており、管挿通穴の連結部側端部が排水樋の側面に位置しているとともに、熱交換管の連結部側端部が排水樋内に臨んでいる熱交換器。
IPC (3件):
F25B 39/02 ,  B60H 1/32 ,  F28F 9/02
FI (3件):
F25B39/02 E ,  B60H1/32 613C ,  F28F9/02 301H
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-014277   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る