特許
J-GLOBAL ID:200903081124915835

空気入りタイヤの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-277990
公開番号(公開出願番号):特開2008-093953
出願日: 2006年10月11日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】加硫工程中に発泡材料を発泡させて前記吸音具を成形する。【解決手段】環状をなす生タイヤ成形用の中子12を用いて未加硫の生タイヤ30を形成する生タイヤ成形工程と、この生タイヤ30を加硫する加硫工程とを含む。前記中子12は、タイヤ周方向にのびる少なくとも1本の凹溝20が設けられるとともに、凹溝20内にタイヤ周方向にのびる未発泡状態の発泡材料10Gを配して生タイヤ30が成形される。加硫工程では、生タイヤ30を中子12とともに加硫することにより、発泡材料10Gを凹溝20の断面形状に発泡させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部のタイヤ内腔面側に、発泡体からなりかつタイヤ周方向にのびる吸音具が設けられた空気入りタイヤを製造する空気入りタイヤの製造方法であって、 環状をなす生タイヤ成形用の中子を用いて未加硫の生タイヤを形成する生タイヤ成形工程と、この生タイヤを加硫する加硫工程とを含み、 前記中子は、トレッド部のタイヤ内腔面を成形するトレッド成形面に、タイヤ周方向にのびる少なくとも1本の凹溝が設けられるとともに、 前記生タイヤは、タイヤ周方向にのびる未発泡状態の発泡材料が、前記凹溝内に隙間を有して配されてなり、しかも 前記加硫工程では、前記生タイヤを前記中子とともに加硫することにより、前記発泡材料を前記凹溝の断面形状に発泡させて前記吸音具を成形することを特徴とする空気入りタイヤの製造方法。
IPC (5件):
B29C 33/04 ,  B29D 30/10 ,  B60C 5/00 ,  B29C 33/76 ,  B29C 35/04
FI (5件):
B29C33/04 ,  B29D30/10 ,  B60C5/00 F ,  B29C33/76 ,  B29C35/04
Fターム (28件):
4F202AD17 ,  4F202AE06 ,  4F202AH20 ,  4F202CA21 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CM30 ,  4F202CU11 ,  4F202CY02 ,  4F202CY30 ,  4F203AD17 ,  4F203AE06 ,  4F203AH20 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DB11 ,  4F203DC02 ,  4F203DJ05 ,  4F203DL11 ,  4F203DN23 ,  4F212AB02 ,  4F212AE06 ,  4F212AG20 ,  4F212AH20 ,  4F212VA03 ,  4F212VA06 ,  4F212VL27 ,  4F212VP38
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-092010   出願人:住友ゴム工業株式会社
審査官引用 (6件)
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