特許
J-GLOBAL ID:200903081131643387

超音波検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010051
公開番号(公開出願番号):特開2000-201934
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 先端にバルーン部を有し、超音波プローブの超音波走査部を含み、コネクタまでの部位を覆うバルーン装置を装着して、超音波プローブにバルーンを容易に装着でき、かつ超音波伝達媒体の供給を円滑にできるようにする。【解決手段】 バルーン装置40の先端部から厚肉ゴム部41、バルーン部42、可撓性チューブ43が順次連設され、可撓性チューブ43の基端部には保持筒44が連結されており、その超音波走査部11はバルーン装置40のバルーン部42の内部に位置し、可撓コード12と可撓性チューブ43との間には円環状の超音波伝達媒体の通路が形成される。保持筒44はコネクタ13に嵌合されて、そのコレット部片46に設けた係合部47がコネクタ13の外筒体22に係合することにより固定的に連結され、保持筒44の保持筒本体45に設けたシール部50が超音波プローブ6側の折れ止めカバー33に圧接されてその間がシールされる。
請求項(抜粋):
超音波振動子を装着した超音波走査部に連設した可撓性コードの基端部にコネクタを連結し、このコネクタから前記可撓性コードの基端部を覆うように折れ止めカバーを設けた超音波プローブと、超音波伝達媒体の封入により膨出するバルーン部に曲げ方向に可撓性を有する可撓性チューブが連設されて、この可撓性チューブの基端部に前記コネクタに着脱可能に嵌合される保持筒を設けたバルーン装置とを備え、このバルーン装置の保持筒には、前記コネクタへの嵌合部に連結・固定するための係合部を形成すると共に、その内面に前記折れ止めカバーの外面に圧接されるシール部を形成し、かつこのシール部より先端側の周胴部に超音波伝達媒体の供給部を設ける構成としたことを特徴とする超音波検査装置。
Fターム (10件):
4C301AA02 ,  4C301BB03 ,  4C301BB30 ,  4C301EE13 ,  4C301FF05 ,  4C301FF15 ,  4C301GA02 ,  4C301GA15 ,  4C301GB14 ,  4C301GB19
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • バルーン式超音波プローブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-267504   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特表平4-506910
  • 化粧シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-322239   出願人:大日本印刷株式会社
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