特許
J-GLOBAL ID:200903081149142881

半発酵茶又は発酵茶抽出液の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 特許業務法人アルガ特許事務所 ,  有賀 三幸 ,  高野 登志雄 ,  中嶋 俊夫 ,  村田 正樹 ,  山本 博人 ,  的場 ひろみ ,  守屋 嘉高 ,  大野 詩木 ,  松田 政広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-377300
公開番号(公開出願番号):特開2007-174980
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】非重合体カテキン類の抽出効率が高く、かつ苦味、渋味が少なく、雑味のない良好な風味の半発酵茶抽出液の製造法を提供する。【解決手段】カラム型の抽出機に半発酵茶葉又は発酵茶茶葉を入れ、水で連続抽出する方法において、連続抽出前に該茶葉質量に対して質量倍率で50倍量以下、少なくとも2.5倍量の水を入れ、半発酵茶葉又は発酵茶葉を10〜98°Cで1〜10分間静置して浸漬処理して得られた茶抽出液を廃棄する工程と、次いで該浸漬処理をした半発酵茶葉又は発酵茶葉に該茶葉質量に対して質量倍率で1〜70倍量、50〜98°Cの水を、平均滞留時間100〜500[kg/(kg・s-1)]となるように通液してドリップ抽出する工程を行う、半発酵又は発酵茶抽出液の製造法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
カラム型の抽出機に半発酵茶葉又は発酵茶茶葉を入れ、水で連続抽出する方法において、連続抽出前に該茶葉質量に対して質量倍率で50倍量以下、少なくとも2.5倍量の水を入れ、半発酵茶葉又は発酵茶葉を10〜98°Cで1〜10分間静置して浸漬処理して得られた茶抽出液を廃棄する工程と、次いで該浸漬処理をした半発酵茶葉又は発酵茶葉に該茶葉質量に対して質量倍率で1〜70倍量、50〜98°Cの水を、平均滞留時間100〜500[kg/(kg・s-1)]となるように通液してドリップ抽出する工程を行う、半発酵又は発酵茶抽出液の製造法。
IPC (1件):
A23F 3/20
FI (1件):
A23F3/20
Fターム (5件):
4B027FB08 ,  4B027FB10 ,  4B027FC03 ,  4B027FE08 ,  4B027FP74
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭57-16649号公報
  • 特開昭60-192548号公報
  • 特開昭60-196149号公報
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審査官引用 (6件)
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