特許
J-GLOBAL ID:200903081169290003

ガスセンサ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-230168
公開番号(公開出願番号):特開2009-115784
出願日: 2008年09月08日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】電極パッドへの金属端子の接触圧を均等にすることができるガスセンサ及びその製造方法を提供すること。【解決手段】センサ素子2と挿通保持用絶縁碍子とハウジングとを有するガスセンサ。センサ素子2は二対の電極パッド21を基端部22に設けてなり、電極パッド21は、センサ素子2における互いに略平行な一方の電極形成面23と他方の電極形成面23とに、それぞれ各電極形成面23の幅方向に二個ずつ並列配置されている。センサ素子2の基端部22は、一対の基端側絶縁碍子31と、基端側絶縁碍子31の内側面310に配設された金属端子32と、一対の基端側絶縁碍子31を互いに近付く方向に押圧する一又は二以上のバネ部材33とからなる端子ユニット3によって把持されている。バネ部材33は、電極形成面23の幅方向の一又は二以上の箇所において一対の基端側絶縁碍子31を押圧している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
酸素イオン伝導性の固体電解質体の両面にセンサ電極を設けてなるセンサセルと該センサセルを加熱する発熱部を有するヒータとを一体的に形成したセンサ素子と、該センサ素子を挿通保持する挿通保持用絶縁碍子と、該挿通保持用絶縁碍子を挿通保持するハウジングとを有するガスセンサであって、 上記センサ素子は、上記発熱部及び上記センサ電極にそれぞれ電気的に接続された二対の電極パッドを基端部に設けてなり、該電極パッドは、上記センサ素子における互いに略平行な一方の電極形成面と他方の電極形成面とに、それぞれ各電極形成面の幅方向に二個ずつ並列配置されており、 上記センサ素子の基端部は、該基端部を上記一対の電極形成面から挟持するように配された一対の基端側絶縁碍子と、該基端側絶縁碍子の内側面に配設されると共に上記電極パッドにそれぞれ接触する金属端子と、上記一対の基端側絶縁碍子を互いに近付く方向に押圧する一又は二以上のバネ部材とからなる端子ユニットによって把持されており、 上記バネ部材は、上記電極形成面の幅方向の一又は二以上の箇所において上記一対の基端側絶縁碍子を押圧していることを特徴とするガスセンサ。
IPC (1件):
G01N 27/409
FI (1件):
G01N27/58 B
Fターム (7件):
2G004BB04 ,  2G004BC07 ,  2G004BD04 ,  2G004BG05 ,  2G004BH06 ,  2G004BJ03 ,  2G004BM07
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 欧州特許出願公開第0506897号明細書
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-360549   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-254066   出願人:株式会社デンソー
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審査官引用 (8件)
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-360549   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-254066   出願人:株式会社デンソー
  • ガスセンサ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2002-510929   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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