特許
J-GLOBAL ID:200903081209417524

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大西 正悟 ,  山口 修之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-259384
公開番号(公開出願番号):特開2006-075187
出願日: 2004年09月07日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 入賞装置に設けられた大入賞具における開閉扉の作動を制御する。【解決手段】 パチンコ機PMが、遊技盤20と、遊技盤20上を落下する遊技球を受容可能な始動入賞具50および左右の大入賞具60,70からなる入賞装置40とを備え、左右の大入賞具60,70が、始動入賞具50に入賞したことを条件に実行される図柄抽選手段B73による抽選に当選した場合に入賞装置制御手段B77により左大入賞具60の開閉扉61および右入賞具70の右開閉扉71を開放位置へ変位させて特別遊技を実行するよう構成され、入賞装置制御手段B77が左開閉扉61および右開閉扉62の開閉部材の開閉動作を独立して制御することにより、左大入賞具60が所定の時間特別遊技を実行する第1の特別遊技と、右大入賞具70が所定の時間特別遊技を実行する第2の特別遊技とが、図柄抽選手段B73による当選毎に選択的に実行される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技盤と、前記遊技盤の前面に取り付けられ前記遊技盤上を落下する遊技球を受容可能な入賞装置と、遊技球を前記入賞装置に入賞させる特別遊技を実行するか否かの抽選を行う抽選手段と、前記抽選手段による抽選の結果に基いて前記入賞装置の作動を制御する入賞装置制御手段とを有する弾球遊技機において、 前記遊技盤に通常入賞用開口および特別入賞用開口が形成され、 前記入賞装置が、前記通常入賞用開口に取り付けられ前記遊技盤の上方に向けて開口し遊技球を受容して前記通常入賞用開口内へと誘導する受容部材と前記通常入賞用開口内に設けられ遊技球の通過を検出する通常入賞用検出手段とからなる通常入賞具と、 前記特別入賞用開口に取り付けられ直立した状態で前記特別入賞用開口を閉鎖する閉鎖位置と前記遊技盤に対して上端が前方に傾斜した状態で遊技球を受容して前記特別入賞用開口内へと誘導する開放位置との間で変位可能な開閉部材と前記特別入賞用開口内に設けられ遊技球の通過を検出する特別入賞用検出手段とからなり、前記通常入賞具を挟んで左右両側に配設された第1の特別入賞具および第2の特別入賞具とを有し、 前記第1および第2の特別入賞具が、前記通常入賞具に入賞したことを条件に実行される前記抽選手段による抽選に当選した場合に前記入賞装置制御手段により前記第1の特別入賞具の第1の前記開閉部材および前記第2の特別入賞具の第2の前記開閉部材を前記開放位置へ変位させて前記特別遊技を実行するよう構成され、 前記入賞装置制御手段が前記第1および第2の開閉部材の開閉動作を同期するように制御することにより、前記第1および第2の特別入賞具が前記抽選手段による当選毎に所定の時間同時に前記特別遊技を実行することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 316D ,  A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA31 ,  2C088AA42 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-130931   出願人:マルホン工業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-247520   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-145925   出願人:株式会社藤商事

前のページに戻る