特許
J-GLOBAL ID:200903081250777510

撮影環境校正方法及び情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-218975
公開番号(公開出願番号):特開2008-046687
出願日: 2006年08月10日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】画像を用いてカメラパラメータや現実空間中の物体の形状、配置情報等を求める場合に、校正の精度低下を引き起こす画像データ入力のミスを減らし、校正精度の向上を図る。【解決手段】現実空間を撮像する撮像部により現実空間を撮像することによって、撮像部固体情報もしくは現実空間に関わる幾何情報もしくは撮像部と現実空間との間の関係を校正するにおいて、撮像部を用いて現実空間を撮影し、現実空間の撮像画像から校正の基準となる指標を検出し、検出された指標から撮像部の位置姿勢を算出し、得られたデータを用いて撮像部固体情報もしくは現実空間に関わる幾何情報もしくは撮像部と現実空間との間の関係を校正する。このような校正のための撮像において、校正情報を取得するための撮像部の次の目標位置姿勢を指示する仮想的な3次元オブジェクトが提示される。【選択図】図13
請求項(抜粋):
現実空間を撮像する撮像部により現実空間を撮像することによって、撮像部固体情報もしくは現実空間に関わる幾何情報もしくは撮像部と現実空間との間の関係を校正する方法であって、 前記撮像部を用いて現実空間を撮影する撮像工程と、 現実空間の撮像画像から校正の基準となる指標を検出する検出工程と、 前記検出工程により得られた前記指標から前記撮像部の位置姿勢を算出する撮像位置姿勢算出工程と、 校正情報を取得するための前記撮像部の次の目標位置姿勢を指示する仮想的な3次元オブジェクトを提示する撮像位置姿勢指示工程と、 前記検出工程により得られた指標を用いて撮像部固体情報もしくは現実空間に関わる幾何情報もしくは撮像部と現実空間との間の関係を校正する校正工程とを備えることを特徴とする撮影環境校正方法。
IPC (2件):
G06T 17/40 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06T17/40 G ,  G06T1/00 280
Fターム (22件):
5B050BA09 ,  5B050BA18 ,  5B050EA13 ,  5B050EA19 ,  5B050FA02 ,  5B050FA09 ,  5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA13 ,  5B057CA17 ,  5B057CB01 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE08 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DC07 ,  5B057DC08 ,  5B057DC30
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (3件)

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