特許
J-GLOBAL ID:200903081281171327

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-033654
公開番号(公開出願番号):特開2006-220869
出願日: 2005年02月09日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 濃度補正処理を迅速に行え、かつ、画像メモリに記憶されている全てのジョブに対しても適切な印字を行うことのできる画像形成装置を実現する。【解決手段】 あるジョブ(ジョブA)の印字中に濃度補正実施条件が満たされた場合、その時点で、画像メモリに記憶されている印字待ちジョブ(ジョブB,C)が存在する場合には、簡易モードでの濃度補正処理をジョブAの印字後に実施する。また、画像メモリに記憶されている印字待ちジョブが存在しない場合には、通常モードでの濃度補正処理をジョブAの印字後に実施する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子写真方式を適用した画像形成部を有する画像形成装置において、 複数のジョブに対応する画像データを記憶可能な画像メモリと、 出力すべき画像データに対して画像処理を行う画像処理部と、 上記画像形成部が濃度補正実施条件を満たした時に、上記画像形成部における濃度補正処理を行うために、上記画像形成部の画像形成条件を変化させる濃度補正部とを備え、 上記画像メモリに記憶される印字待ちの画像データは、上記画像処理部において施される画像処理の、少なくとも一部の画像処理が施された状態で記憶されるものであると共に、 あるジョブの印字中に、上記画像形成部の濃度補正実施条件が満たされた場合には、その時点で上記画像メモリに記憶されているジョブが無ければ、通常モードでの濃度補正処理を行い、その時点で上記画像メモリに記憶されているジョブがあれば、上記通常モードよりも短時間で実施される簡易モードでの濃度補正処理を行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/14 ,  G03G 15/00 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/29
FI (4件):
G03G21/00 372 ,  G03G15/00 303 ,  H04N1/00 C ,  H04N1/29 H
Fターム (35件):
2H027DA09 ,  2H027DA32 ,  2H027DA38 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EA01 ,  2H027EA05 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027ED01 ,  2H027ED03 ,  2H027ED09 ,  2H027EE02 ,  2H027EE08 ,  2H027EF09 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB22 ,  5C062AB42 ,  5C062AC21 ,  5C062AC58 ,  5C062AF00 ,  5C062BA04 ,  5C074AA12 ,  5C074AA20 ,  5C074BB26 ,  5C074DD01 ,  5C074DD11 ,  5C074DD12 ,  5C074DD16 ,  5C074EE11 ,  5C074FF15 ,  5C074HH02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-089105   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-192692   出願人:ミノルタ株式会社
  • 画像濃度制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-278382   出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-192692   出願人:ミノルタ株式会社
  • 画像濃度制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-278382   出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社

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