特許
J-GLOBAL ID:200903081307967109
活性エネルギー線を用いる表面処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-245763
公開番号(公開出願番号):特開2000-072904
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 重合の際、窒素などの不活性ガスによる重合雰囲気の置換や活性エネルギー線を透過する透明材での被覆が不用であり、かつ曲面の基材への処理が容易であること、更には重合した塗膜において、ラジカル重合性単量体のグラフト化量が多く、活性エネルギー線照射により副生する単独重合体の洗浄が容易であり、また優れた外観の処理面を得ることができる活性エネルギー線を用いる表面処理方法を提供する。【解決手段】 基材に光重合開始基含有化合物ないし光重合開始基含有重合体を含む層を形成し、その層上にラジカル重合性単量体を含む組成物を接触させ、その組成物に活性エネルギー線を照射する表面処理方法において、ラジカル重合性単量体を含む組成物が粘性付与物質、特に分子量が50〜5000である粘性付与物質を含有することを特徴とする活性エネルギー線を用いる表面処理方法。
請求項(抜粋):
基材に光重合開始基含有化合物ないし光重合開始基含有重合体を含む層を形成し、その層上にラジカル重合性単量体を含む組成物を接触させ、その組成物に活性エネルギー線を照射する表面処理方法において、ラジカル重合性単量体を含む組成物が粘性付与物質を含有することを特徴とする活性エネルギー線を用いる表面処理方法。
IPC (5件):
C08J 7/06
, C03C 17/32
, C08F 2/00
, C08F 2/44
, C08J 7/18
FI (5件):
C08J 7/06
, C03C 17/32 A
, C08F 2/00 C
, C08F 2/44 C
, C08J 7/18
Fターム (40件):
4F006AA12
, 4F006AA15
, 4F006AA17
, 4F006AA22
, 4F006AA56
, 4F006AB24
, 4F006AB64
, 4F006BA10
, 4F006DA04
, 4F006EA03
, 4F073AA01
, 4F073AA02
, 4F073AA03
, 4F073BA06
, 4F073BA13
, 4F073BA18
, 4F073BA19
, 4F073BA22
, 4F073BA24
, 4F073BA26
, 4F073BB01
, 4F073CA42
, 4F073CA45
, 4F073CA46
, 4F073CA53
, 4F073FA03
, 4F073FA04
, 4F073FA05
, 4F073FA06
, 4F073FA08
, 4F073FA11
, 4F073FA13
, 4G059AA01
, 4G059AC21
, 4G059AC22
, 4G059FA09
, 4G059FB04
, 4J011CA01
, 4J011CA02
, 4J011CC10
引用特許:
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