特許
J-GLOBAL ID:200903081321397056

質量流量測定機器の特性量を検出するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-572830
公開番号(公開出願番号):特表2003-529755
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】質量流量測定機器が記述され図示される。この質量流量測定機器は、コリオリ原理で作動する質量流量測定機器であって、流れる媒体を導くコリオリ導管(1)を有し、コリオリ導管(1)に割り当てられたこのコリオリ導管(1)を励振する少なくとも2つの振動発生器(2)を有し、さらにコリオリ導管(1)に割り当てられた1つのコリオリ力及び/又は複数のコリオリ力に起因するコリオリ振動を検出する少なくとも2つの測定値検出器(3)を有し、コリオリ導管(1)は第1の振動形式及びこの第1の振動形式には依存しない第2の振動形式で励振される。外部パラメータの変化に依存せずに質量流量の検出の際の特に高い精度が本発明において次のことによって実現される。すなわち、コリオリ導管(1)がそれぞれ第1の振動形式及び第2の振動形式には依存しない第3の振動形式で励振され、第1の振動形式の励振及び第2の振動形式の励振及び第3の振動形式の励振に対して測定値検出器(3)により検出される応答特性によってこの質量流量測定機器の特性パラメータがモデルベースで検出されることによって実現される。
請求項(抜粋):
コリオリ原理で作動する質量流量測定機器であって、 流れる媒体を導くコリオリ導管(1)を有し、コリオリ導管(1)に割り当てられた該コリオリ導管(1)を励振する少なくとも2つの振動発生器(2)を有し、さらにコリオリ導管(1)に割り当てられた1つのコリオリ力及び/又は複数のコリオリ力に起因するコリオリ振動を検出する少なくとも2つの測定値検出器(3)を有する、コリオリ原理で作動する質量流量測定機器において、 該質量流量測定機器の特性パラメータは有利には前記質量流量測定機器の動作中にモデルベースで検出可能であることを特徴とする、コリオリ原理で作動する質量流量測定機器。
Fターム (1件):
2F035JA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • コリオリ質量流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-265532   出願人:横河電機株式会社
  • コリオリ流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-247538   出願人:株式会社オーバル
  • 振動型測定器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-326641   出願人:富士電機株式会社
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