特許
J-GLOBAL ID:200903081331159595

追従装置を可動目的物に指向するための方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-299466
公開番号(公開出願番号):特開2001-147716
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】追従目的物及び追従物の構成を複雑化、大型化せずに、追従装置を可動目的物に指向させるための方法およびシステムを提供すること。【解決手段】 自動化目標追従システム(10)は、追従装置(34)に関連する追尾部(12)と、追従目的物に関連する先導部(14)とを有している。追尾部は、第1プロセッサ(15)と、符号化超音波信号を発生するための少なくとも2つの変換器(16a,16b)とを有している。各変換器は、第1プロセッサからのコマンド信号に応答して符号化超音波信号を先導部に向けて発するために、第1プロセッサと接続する制御入力部を有する。符号化超音波信号は、発信源識別情報を保持している。無線周波(RF)受信機(18)は、追従目的物に向けて追従装置を操舵するために用いられる、追尾部に対する先導部の距離および方向情報を保持する符号化RF信号を先導部から受信するために、第1プロセッサと接続する。
請求項(抜粋):
追従装置(34)に関連する追尾部(12)と、追従目的物に関連する先導部(14)とを有する自動化目標追従システム(10)において、前記追尾部(12)は、第1プロセッサ(15)と;前記第1プロセッサ(15)からのコマンド信号に応答して、信号源識別情報及びタイミング情報を保持する符号化超音波信号を前記先導部(14)に向けて発信すべく、前記第1プロセッサ(15)に接続する制御入力部(80,82,84,86)を有した、少なくとも2つの超音波手段(16a,16b)と;前記追従装置(34)を操舵するため、前記追尾部(12)に対する前記先導部(14)の距離および方向を決定すべく、前記第1プロセッサ(15)からのコマンドに基づき発信された符号化超音波信号の情報を保持する符号化RF信号を前記先導部(14)から受信する無線周波(RF)受信機(18)と;を有し、前記先導部(14)は、前記追尾部(12)の前記超音波手段(16a,16b)によって発信された符号化超音波信号を検出する超音波検出器(28)と;前記追尾部(12)に対する前記先導部(14)の距離および方向を決定するため、前記追尾部(12)から送信された符号化超音波信号に基づき符号化されて前記追尾部(12)へ発信されるRF信号を生成する、前記超音波検出器(28)に接続した、第2プロセッサ(19)と;符号化RF信号を前記追尾部(12)の前記RF受信機(18)に送信する、前記第2プロセッサ(19)に接続した、RF送信機(26)と;を備えたことを特徴とする自動化目標追従システム。
IPC (3件):
G05D 1/02 ,  A63B 55/08 ,  G05D 1/00
FI (4件):
G05D 1/02 C ,  G05D 1/02 S ,  A63B 55/08 E ,  G05D 1/00 B
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭61-184611
  • 特開昭61-218974
  • 追随型走行車両の作動停止距離調節構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-153775   出願人:ヤンマー農機株式会社
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