特許
J-GLOBAL ID:200903081395136653

情報仲介方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-163292
公開番号(公開出願番号):特開2005-346248
出願日: 2004年06月01日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 個人情報を匿名化した上で各種サービス提供者が利用可能にする。【解決手段】 個人を特定するための個人特定情報と当該個人の診断結果情報とを格納する第1データ格納部と、個人特定情報から氏名を含む所定の情報を除外し、残余の個人特定情報と診断結果情報のうち少なくとも一部とを匿名化個人情報として第2データ格納部に格納する匿名化手段と、第1データ格納部に格納された情報を利用して、第2データ格納部に格納された匿名化個人情報における情報種別に基づき規定される複数の分類の各々につき、所属する個人を識別し、複数の分類の各々につき所属する個人の識別情報を第3データ格納部に格納する手段と、第3データ格納部に含まれる複数の分類の各々につき、登録事業者からの広告メールを受け付け、所属する個人の識別情報を用いて広告メールを転送する手段とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
メールアドレスを含み且つ個人を特定するための個人特定情報と当該個人の診断結果情報とを格納する第1データ格納部と、 前記第1データ格納部を参照して、前記個人特定情報から氏名を含む所定の情報を除外し、残余の個人特定情報と前記診断結果情報のうち少なくとも一部とを匿名化個人情報として第2データ格納部に格納する匿名化手段と、 前記第2データ格納部に格納された前記匿名化個人情報に対する、登録事業者の端末からのアクセスを可能にする手段と、 前記第2データ格納部に格納された匿名化個人情報における情報種別に基づき規定される複数の分類の各々につき、前記第1データ格納部に格納された情報を利用して、所属する個人を識別し、前記複数の分類の各々につき所属する個人の識別情報を第3データ格納部に格納する手段と、 前記第3データ格納部に含まれる前記複数の分類の各々につき、前記登録事業者からの広告メールを受け付け、前記第3データ格納部に格納された前記所属する個人の識別情報を用いて前記第1データ格納部に格納されたメールアドレス宛に前記広告メールを転送する手段と、 を有する情報仲介装置。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (3件):
G06F17/60 314 ,  G06F17/60 126Z ,  G06F17/60 326
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る