特許
J-GLOBAL ID:200903081401198593

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359895
公開番号(公開出願番号):特開2001-162010
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】外枠と隣の遊技機の球貸装置との隙間に器具を挿入し、ミドル枠に付設されている鉤部材を無理矢理押し下げ、ミドル枠をこじ開ける、という不正行為を効果的に防止できる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機1は、カム23を回動させて、通常下方へ付勢されている第一係合部材24の連結部材17を上方へスライドさせ、各鉤部材16a,16bと外枠2の係合片9との係合を解除させることにより、遊技枠3を外枠2に対して開成することができるようになっている。また、第一係合部材24に穿設された第一作動孔の下側の周縁とカム23の第一アーム26との間隔が、各鉤部材16a,16bと外枠2の係合片9との係合状態を解除するために必要な連結部材17の移動距離よりも短くなっており、カム23を回動させない場合には、連結部材17を上方へスライドすることができないようになっている。
請求項(抜粋):
周囲を覆う外枠の前方側に、遊技枠が片開き自在に蝶着されているとともに、遊技枠の開放側と同側の外枠の端縁に、係合片が設けられており、かつ、遊技枠の開放側の端縁に、外枠の係合片と係脱する係合部材が、上下動自在に設けられており、その係合部材に、アームを有する解除部材が、係合部材に穿設された作動孔にアームを嵌入させた状態で付設されており、係合部材を外枠の係合片に係止させることにより、遊技枠が外枠に対して閉じた状態で保持され、解除部材を所定方向に作動させることにより、係合部材が上下動して係合部材と外枠の係合片との係合状態が解除され、遊技枠が外枠に対して開成可能となる遊技機であって、前記作動孔の周縁と前記アームとの間隔が、外枠の係合片との係合状態を解除するために必要な係合部材の移動距離よりも短くなっているとともに、係合部材が水平動自在に設けられており、係合部材を水平動させた場合に、作動孔からアームが離脱することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 327 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 327 A ,  A63F 7/02 334
Fターム (2件):
2C088BC34 ,  2C088EA15
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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