特許
J-GLOBAL ID:200903081422122848
チラー装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山村 喜信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-253931
公開番号(公開出願番号):特開2008-075919
出願日: 2006年09月20日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】広い温度範囲にわたって安定して運転でき、クーラントの温度を精度良く制御できるチラー装置を提供する【解決手段】冷凍回路1の冷媒と冷媒液回路2のクーラントとを熱交換器3において熱交換させて冷媒液回路2の負荷29を冷却または加熱するチラー装置であって、冷凍回路1は、熱交換器3からの冷媒が、圧縮機11に導入されて圧縮された後、凝縮器12および電子膨張弁13を経て熱交換器3に還流するように構成されており、電子膨張弁13の上流側と熱交換器3の下流側とを接続して、凝縮器12からの冷媒を電子膨張弁13および熱交換器3を通らずに圧縮機11に導入する第1バイパス回路14を設け、第1バイパス回路14の冷媒の流量を調整する温度制御弁14aを第1バイパス回路14に設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷凍回路の冷媒と冷媒液回路のクーラントとを熱交換器において熱交換させて、所定の温度のクーラントで冷媒液回路の負荷を冷却または加熱するチラー装置であって、
前記冷凍回路は、熱交換器からの冷媒が、圧縮機に導入されて圧縮された後、凝縮器および電子膨張弁を経て前記熱交換器に還流するように構成されており、
前記電子膨張弁の上流側の導管と前記熱交換器の下流側の導管とを接続して、前記凝縮器からの冷媒を前記電子膨張弁および前記熱交換器を通らずに前記圧縮機に導入する第1バイパス回路を設け、
前記凝縮器から前記第1バイパス回路を通って前記圧縮機に導入される冷媒の流量を調整して、前記圧縮機に流入する冷媒の温度を低下させる温度制御弁を前記第1バイパス回路に設けたことを特徴とするチラー装置。
IPC (1件):
FI (4件):
F25B1/00 101E
, F25B1/00 101F
, F25B1/00 304T
, F25B1/00 304S
引用特許:
出願人引用 (2件)
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恒温冷媒液循環装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-040086
出願人:エスエムシー株式会社
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恒温液循環装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-215748
出願人:エスエムシー株式会社
審査官引用 (3件)
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恒温液循環装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-215748
出願人:エスエムシー株式会社
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冷凍装置の運転制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-017580
出願人:ダイキン工業株式会社
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冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-217681
出願人:ダイキン工業株式会社
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