特許
J-GLOBAL ID:200903081479205987
固形有機性廃棄物の処理方法およびその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
樺澤 襄
, 樺澤 聡
, 山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-035630
公開番号(公開出願番号):特開2006-218429
出願日: 2005年02月14日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】固形有機性廃棄物を効率良く処理できる廃棄物処理システムを提供する。 【解決手段】固形有機性廃棄物をメタン発酵槽5でメタン発酵してメタン発酵液とする。メタン発酵液の少なくとも一部をアンモニアストリッピング装置6に移送して40分以上滞留させて70°C以上90°C以下の温度に加温してアンモニアストリッピングしてアンモニア除去液とする。アンモニア除去液を返送ライン11にてメタン発酵槽5より前段の混合槽3に返送する。返送後の固形有機性廃棄物の温度が、酸発酵槽4での可溶化処理およびメタン発酵槽5でのメタン発酵処理のそれぞれに適した温度となる。酸発酵槽4にて効率良く可溶化できるとともに、固形有機性廃棄物中の固形分を再分解できる。固形有機性廃棄物の分解効率を向上できる。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
固形有機性廃棄物をメタン発酵処理してメタン発酵液とするメタン発酵工程と、
このメタン発酵工程にて処理されたメタン発酵液の少なくとも一部を40分以上滞留させて70°C以上90°C以下の温度に加温する加温工程と、
この加温工程にて加温された前記メタン発酵液を前記メタン発酵工程に返送する返送工程と
を具備したことを特徴とした固形有機性廃棄物の処理方法。
IPC (5件):
C02F 11/04
, B01D 19/00
, C02F 1/20
, C02F 11/00
, B09B 3/00
FI (7件):
C02F11/04 A
, B01D19/00 D
, B01D19/00 F
, C02F1/20 B
, C02F11/00 Z
, B09B3/00 D
, B09B3/00 C
Fターム (24件):
4D004AA02
, 4D004AC05
, 4D004CA04
, 4D004CA18
, 4D004CB44
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D011AA12
, 4D011AA15
, 4D037AA13
, 4D037AB13
, 4D037BA23
, 4D037CA07
, 4D059AA05
, 4D059AA07
, 4D059BA12
, 4D059BA34
, 4D059BA56
, 4D059BF20
, 4D059BK12
, 4D059CA14
, 4D059DA01
, 4D059EB06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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家畜糞尿の嫌気性消化処理法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-058624
出願人:株式会社荏原製作所, 生物系特定産業技術研究推進機構
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特許第2659895号公報(第1-8頁)
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アンモニア含有排水の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-250146
出願人:株式会社荏原製作所
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審査官引用 (2件)
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