特許
J-GLOBAL ID：200903081484506510

画像形成装置

発明者：
三浦 友宏

三浦 友宏 について


出願人/特許権者：
京セラ株式会社

京セラ株式会社 について


代理人 (1件)： 高橋 昌久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-306946
公開番号（公開出願番号）：特開平9-127752
出願日： 1995年10月31日
公開日（公表日）： 1997年05月16日
要約：
【要約】 (修正有)【課題】 中間転写シートと感光ドラムの合理的な位置関係を有した画像形成装置を提供する。【解決手段】 2個の感光ドラム9A,9Bを有し、感光ドラム上に形成された潜像を中間転写シート26を介して記録媒体に画像を転写する。中間転写シート26により中間転写ドラム11を構成し、中間転写ドラム11内に、中間転写シート26の内面に向かって付勢力を有し、内面に接触して回転するとともに、固着部78の回転により所定距離前記内面より離間するローラ57、58、58を配設し、中間転写ドラム11の回転中心と、前記2個の感光ドラムの回転中心間とで形成される配置角度をθ、中間転写ドラムの直径をX、記録媒体に転写される画像の送り方向の長さをY、固着部の回転方向の長さをZとすると、θ≦360ー360(Y+Z)/Xπで規制される角度θの範囲に、感光ドラムを配置して構成した。
請求項（抜粋）：
少なくとも2個以上の感光ドラムを有し、前記感光ドラム上に形成された潜像を中間転写シートを介して記録媒体に画像を転写する画像形成装置において、前記中間転写シートをドラム状に包囲して両端部を固着し前記中間転写シートと共に前記中間転写シートの回転方向に回転する固着部と、前記中間転写シートとにより中間転写ドラムを構成し、前記中間転写ドラム内に、前記中間転写シートの内面に向かって付勢力を有し、前記内面に接触して回転するとともに、前記固着部の回転により所定距離前記内面より離間するローラを配設し、前記中間転写ドラムの回転中心と、前記隣接した複数の感光ドラムのそれぞれの回転中心間とで形成される配置角度をθ、前記中間転写ドラムの直径をX、前記記録媒体に転写される画像の送り方向の長さをY、前記固着部の回転方向の長さをZとすると、θ≦360ー360(Y+Z)/Xπで規制されるθの角度範囲に、前記複数の感光ドラムを配置したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件)：
G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16
FI (3件)：
G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 15/16
引用特許：
審査官引用 (15件)
  • カラー電子写真装置とそれに用いる中間転写ベルトユニット
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-254252   出願人：松下電器産業株式会社
  • 特開平3-182776
  • 特開平3-107976
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM