特許
J-GLOBAL ID:200903081519131876

電動ポンプの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-339370
公開番号(公開出願番号):特開平9-175383
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 冗長機能を有するポンプ駆動回路の故障時に負圧ポンプが連続回転状態に陥いるのを確実に回避する。【解決手段】 マイクロコンピュータのCPUよりなる主駆動回路21(デジタル回路)の第1ポンプ駆動信号がONするか、或いはバックアップ駆動回路22(アナログ回路)の第2ポンプ駆動信号がONすると負圧ポンプを作動させ、第1、第2ポンプ駆動信号が共にOFFすると負圧ポンプを停止させることにより、主駆動回路21及びバックアップ駆動回路22の一方が故障しても負圧ポンプの制御が継続される。比較的に信頼性の高い主駆動回路21は比較的に信頼性の低いバックアップ駆動回路22の故障を監視しており、バックアップ駆動回路22の故障により負圧ポンプが連続運転状態に陥ると、主駆動回路21はバックアップOFF信号を出力してバックアップ駆動回路22の作動を禁止する。
請求項(抜粋):
二つの独立したポンプ駆動回路の少なくとも一方がON状態にあるときに電動ポンプ(15)を作動させる電動ポンプの制御装置において、前記二つのポンプ駆動回路がデジタル回路(21)及びアナログ回路(22)であり、デジタル回路(21)はアナログ回路(22)の不必要なON状態を検出したときに該アナログ回路(22)をOFF状態にすることを特徴とする電動ポンプの制御装置。
IPC (2件):
B60T 17/02 ,  F04B 49/06 311
FI (2件):
B60T 17/02 ,  F04B 49/06 311
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 流体圧倍力式ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-087609   出願人:本田技研工業株式会社
  • 電動負圧ポンプの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337016   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭58-221753
全件表示

前のページに戻る