特許
J-GLOBAL ID:200903081530965118

埋設塗覆装鋼管の塗膜損傷検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-177009
公開番号(公開出願番号):特開2001-004575
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 簡易な装置で安定して正確にターミナル毎の対地電位の変化を計測できる塗膜損傷監視方法を提供する。【解決手段】 埋設塗覆装鋼管と接地極間に擬似ランダム信号を印加し、鋼管中に電流を流し、埋設塗覆装鋼管上における擬似ランダム信号の印加箇所からの任意の位置において、埋設塗覆装鋼管に接続されたターミナルとそのターミナルに対応する接地極間の電位信号を検出し、その検出した信号と、埋設塗覆装鋼管に印加した擬似ランダム信号と同一の参照信号との相関処理を行い、その相関処理結果のピーク値の、埋設塗覆装鋼管上における擬似ランダム信号の印加箇所からの任意の位置毎の変化に基づいて、ターミナル間の埋設塗覆装鋼管の損傷の有無を判定する。
請求項(抜粋):
地中に埋設された埋設塗覆装鋼管と大地との間に擬似ランダム信号、又は擬似ランダム信号で変調された信号を印加することにより、前記埋設塗覆装鋼管内に電流を流し、前記埋設塗覆装鋼管上における前記擬似ランダム信号、又は擬似ランダム信号で変調された信号の印加箇所からの任意の位置において、埋設塗覆装鋼管に接続されたターミナルとそのターミナルに対応する接地極間の電位信号を検出し、その検出した信号と、前記埋設塗覆装鋼管に印加した擬似ランダム信号、又は変調に用いられた擬似ランダム信号と同一の参照信号との相関処理を行い、その相関処理結果のピーク値の、前記埋設塗覆装鋼管上における前記擬似ランダム信号、又は擬似ランダム信号で変調された信号の印加箇所からの任意の位置毎の変化に基づいて、前記ターミナル間の埋設塗覆装鋼管の損傷の有無を判定することを特徴とする埋設塗覆装鋼管の塗膜損傷検出方法。
IPC (8件):
G01N 27/02 ,  C23F 11/00 ,  C23F 13/00 ,  F16L 58/00 ,  B05C 7/00 ,  B05C 21/00 ,  B05D 3/00 ,  F16L 1/024
FI (8件):
G01N 27/02 Z ,  C23F 11/00 A ,  C23F 13/00 Z ,  F16L 58/00 ,  B05C 7/00 ,  B05C 21/00 ,  B05D 3/00 D ,  F16L 1/02 Z
Fターム (24件):
2G060AA08 ,  2G060AE05 ,  2G060AF03 ,  2G060AF09 ,  2G060AF15 ,  2G060HC10 ,  2G060HC21 ,  3H024DA04 ,  4D075AG27 ,  4D075DA14 ,  4D075DA27 ,  4D075DB02 ,  4F042AA26 ,  4F042BA21 ,  4F042DH09 ,  4F042EA00 ,  4K060AA07 ,  4K060BA26 ,  4K060EA12 ,  4K060EB01 ,  4K060FA07 ,  4K062AA01 ,  4K062DA10 ,  4K062FA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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