特許
J-GLOBAL ID:200903081538788789
撮像レンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 敬敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-345240
公開番号(公開出願番号):特開2005-114787
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】実装機の認識用カメラに適用される撮像レンズの低コスト化を図る。【解決手段】物体側から像面側に向けて順に、正の屈折力をもち物体側に凸面S1を向けた平凸形状の第1レンズ1、所定の口径をもつ開口絞り5、負の屈折力をもち物体側及び像面側に凹面S4,S5を向けた両凹形状の第2レンズ2、正の屈折力をもち物体側に凹面S6を向けたメニスカス形状の第3レンズ3、正の屈折力をもち物体側及び像面側に凸面S8,S9を向けた両凸形状の第4レンズを備え、第2レンズ2において、物体側の凹面S4の曲率半径R4と像面側の凹面S5の曲率半径R5とが同一の曲率半径となるように構成する。これにより、第1レンズの像面側の面が加工不要であり、又、第2レンズの加工コストを低減でき、全体として安価な撮像レンズが得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から像面側に向けて順に、
正の屈折力をもち物体側に凸面を向けた平凸形状の第1レンズと、
所定の口径をもつ開口絞りと、
負の屈折力をもち物体側及び像面側に凹面を向けた両凹形状の第2レンズと、
正の屈折力をもち物体側に凹面を向けたメニスカス形状の第3レンズと、
正の屈折力をもち物体側及び像面側に凸面を向けた両凸形状の第4レンズと、を備えていて、
次の条件式(1)を満足することを特徴とする撮像レンズ。
(1) R4=-R5、
但し、R4:前記第2レンズにおける物体側の凹面の曲率半径、
R5:前記第2レンズにおける像面側の凹面の曲率半径。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
2H087KA01
, 2H087LA01
, 2H087NA02
, 2H087PA04
, 2H087PA17
, 2H087PB04
, 2H087QA02
, 2H087QA13
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA34
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA32
, 2H087RA42
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
撮像用結像レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-197967
出願人:株式会社リコー
-
撮影レンズ系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-063516
出願人:旭光学工業株式会社
-
撮影レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-274815
出願人:カシオ計算機株式会社
審査官引用 (1件)
-
投影レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-331175
出願人:カシオ計算機株式会社
前のページに戻る